7月10日(水)晴れ時々曇り
青空で風が気持ちよい福浦。
エントリーするとロープにたくさん小さなキタマクラの赤ちゃんたちが付いていてかわいかった。
水の色は緑色で濁っていたけど、ミュータフなので綺麗な青い水に映っている。
沖のトラフケボリからゴロタに上がったあたりは少し透明度がよかったが、全体的に浅場のゴロタのほうがよい感じ。
帰り道、オーバーハングより3~5m沖よりの岩の隙間にハナキンチャクフグがいた。
目が合うとすぐに隙間に引っ込んでしまったが、残圧もたっぷりあるので出てくるのを待って撮影。小さいカメラだからあまり警戒していなかったみたいだ。
近くでトゲチョウの幼魚らしきもいたけど隠れて出てこなかった。
イソギンチャク畑の手前の砂地で漬物石くらい大きなヤドカリがいた。まるでロブスターが貝殻を背負っているようだ。
エキジット間際にいたハコフグの幼魚もかわいかった。
見られた生物は、キタマクラ幼魚、オトヒメエビ、ハナハゼ、ハコフグ、オキゴンベ、巨大ヤドカリ、トラフケボリ、ネンブツダイの群れ、オオモンハタ、ハナキンチャクフグ、ハコフグ幼魚
Stylus TG-4 Tough + UFL-3 +ライトFIX NEO Mini 1000SWR
アフターダイブは早川の龍華で冷麺を食べて箱根へ。
初めて泊るホテルの天成園は大きなホテルで敷地内に神社や茶店、滝が2カ所もあって13時少し前に到着して時間もあるから滝や神社を散策、滝の前に立つとクーラーの冷風を浴びているように涼しかった。ウインドブレーカーを持ってくればよかった。
フロントで聞くと14時から部屋に入れて、その前に荷物を預けてロッカー利用で大浴場を使えるとのこと。うれしいサービス。
車から荷物を持ってきて入り口の下駄箱に靴を入れて館内へ。館内は全館素足なのだ。
大浴場の露天風呂は屋外プールのように広いのが2カ所、源泉の丸い浴槽が2つ、内風呂も広いのが2カ所と広大。
バイキングの内容も豪華だった。部屋の窓からは滝が見下ろせて絶景。リピートしたい宿のひとつになった。
Dive No.1397:
07/10 福浦
潜水時間60分 開始時08:45 浮上09:45 Max14.0m Avg7.1m
水温21-22度 気温28度 透明度4-6m 残圧(180→)100 ウエイト2kg(5mmワンピース・スチール10L)