5月15日(水)
今日は晴れの予報。慶良間へ向けて出港。
昨日ほどは揺れない。出航して20分でクエフ島のポイントへ到着した。
可愛くておもしろいテングカワハギのペアを何度か見かけた。
サンゴの林の上をデバスズメのメタリックな水色がキラキラとオーロラみたいにきれいだった。
アマミスズメもびっしりと群れていて圧巻だった。
ヤマブキベラがワサワサと固まって群れていて、なにかと思ったら卵を食べているのだった。
見られた生物は、ウメイロ、アカマツカサ、イソバナ、デバスズメダイ、オキナワスズメダイ、キホラスズメダイ、アマミスズメダイ、テングカワハギ、ドクウツボ、ウルマカサゴ、ヤマブキベラ、ミゾレウミウシ
2本目はウチザン礁へ。大きな黒い巨岩が大海原にそびえている。見るからに流れそうなポイント。
エントリーすると粟国みたいな流れではなくドリフトで水路をめぐった。
ヒトほどもある大きなロウニンアジが5~6匹はいただろうか。
すごいスピードでまっすぐ私にむかって突進してくる。目の前でくるっと方向を変えて泳ぎ去っていく、というのが何度かあった。まったく人間を恐れない。というかちょっとこわい。
銀色のロウニンアジと黒色のロウニンアジがいた。まるでレーシングカーのようだ。
ノコギリダイやアカヒメジがびっしり群れている根があって、魚種も魚影も濃いのがすごかった。
見られた生物は、ロウニンアジ、グルクン、アカヒメジ、ノコギリダイ、ヒメフエダイ、イソバナ、カスミチョウチョウウオ、アカモンガラ、リュウグウウミウシ、キスジカンテンウミウシ、センテンイロウミウシ
3本目は黒島 西へ。
エントリーすると海底をネムリブカ(ホワイトチップ)が泳いで行くのが見えた。寝ていなかったようだ。
根にはキンメモドキやスカシテンジクダイが群れていた。
指先ほどの小さなケブカガニはフサフサして可愛かった。
岩壁の水路ではウミウシが色々見られた。
見られた生物は、グルクン、ネムリブカ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、ケブカガニ、トウモンウミコチョウ、ムラサキウミコチョウ、モザイクウミウシ、テンテンウミウシ、モンジャウミウシ、イシガキリュウグウウミウシ、キヌハダウミウシ、ゾウゲイロウミウシ
GoPro10 ビデオライト
Dive No.1387:
05/15 クエフ島・北
潜水時間40分 開始時09:29 浮上10:09 Max15.0m Avg7.6m
水温22.7度 気温24度 透明度20m 残圧(200→)90 ウエイト4kg(5mmワンピース+1mmフードベスト・アルミ10L)
Dive No.1388:
05/15 ウチザン礁
潜水時間44分 開始時11:04 浮上11:48 Max16.4m Avg11.2m
水温22.7度 気温27度 透明度25m 残圧(200→)90 ウエイト4kg(5mmワンピース+1mmフードベスト・アルミ10L)
Dive No.1389:
05/15 黒島西
潜水時間49分 開始時12:55 浮上13:44 Max17.7m Avg9.1m
水温22.7度 気温27度 透明度25m 残圧(200→)100 ウエイト4kg(5mmワンピース+1mmフードベスト・アルミ10L)