5月2日(木)
ゴールデンウィークの連休前半が終わって後半の前日に大瀬崎へ。
平日なのでそんなに渋滞もなく大瀬崎へ到着。サンライズはいつもの平日よりゲストは多かったけど混雑するほどではなかった。
一本目はGoProで一本松へ。
まだ潮が引いていてスロープの苔がすべるので気をつけながらエントリー。海藻がたくさん繁茂していたが、透明度はよく20mくらい青く澄んでいた。
水面近くをキビナゴの群れがキラキラときれい。
砂地の先の根のほうへ向かい、とりあえずはマンボウがいないかと見てみるけどいなさそう。
逃げないイラと遊んでもらい、浅いゴロタで群れていたヒメジの群れがきれいだった。
エキジットは浅くて苦労、スロープで滑ったらいやなので乾いたところまで這ってあがった。

見られた生物は、キビナゴ群れ、イラ、ヒメジの群れ、ウミエラ、オキゴンベ、ハコフグ

お昼はラーメンを注文して食べて2本目は一眼レフで湾内へ。
やはり海藻が繁茂していた。
ブロック漁礁ではきれいなユカタハタ、沖縄にいるような魚だ。
移植されたサンゴは水温のせいもあり白くなってイソギンチャクもなくなり死滅回遊魚たちもいないので寂しい風景。
アカオビハナダイやキンギョハナダイは華やかに群れていた。
エキジット前に自分の好きなソメンヤドカリを見つけてうれしくなる。大きなヤドカリだった。

見られた生物は、キンチャクダイ、アカオビハナダイ、ハコフグ、ユカタハタ、ハタタテダイ、ソメンヤドカリ

翌朝は7時半からの朝食のあと9時オープンの先端へ。
土日祝でないと開いていないので久しぶりのポイント。
キンギョハナダイやソラスズメがたくさん群れていて伊豆ではないような光景がすごい。
イソギンチャク畑のほうへ行くとアカオビハナダイが群れていた。
クロイシモチがいたけどライトが当たった瞬間に岩のすきまに入られてしまい残念。

見られた生物は、アカオビハナダイ、オトヒメエビ、イイジマフクロウニ、ウミウシ、オニカサゴ、アオヤガラ、ブダイ、ソラスズメ、クロイシモチ

先端を潜ったあとは機材を片付けて帰途についた。昼前に出たので箱根新道も西湘バイパスもすいているうちに帰宅できた。

1本目 一本松:GoPro10 ビデオライト
2本目 湾内:Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトFIX NEO Premium 1000DX SWII
f11 ss1/200 ISO-800
3本目 先端:GoPro10 ビデオライト

Dive No.1381:
05/02 大瀬崎 一本松
潜水時間43分 開始時10:07 浮上10:50 Max32.0m Avg12.3m
水温17-18度 気温18度 透明度15-20m 残圧(200→)70 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

Dive No.1382:
05/02 大瀬崎 湾内
潜水時間49分 開始時12:40 浮上13:29 Max16.2m Avg8.4m
水温18度 気温20度 透明度12-15m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

Dive No.1383:
05/03 大瀬崎 先端
潜水時間43分 開始時09:09 浮上09:52 Max31.0m Avg15.3m
水温18-19度 気温20度 透明度20m 残圧(200→)100 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)