4月23日(火)曇り
天気予報と安良里の透明度が良い情報なので黄金崎へ。先月は荒れてバシャバシャで1本で撤収だったのでリベンジ。
海は穏やかで透明度は20mなのだけど、大潮の干潮でスロープが出てしまってスロープ先端が崖のようになっている。
エントリーするときまぁなんとか、出る時に這い上がるのに一眼レフがお荷物で2本目は懲りてGoProにしたのだった。
岩が出ていてもすべらないようにフェルトソールのブーツにしておいてよかった。
1本目、先月見たオオウミウマのパイプの囲み柵のところへ。
ぐるっと見たけど分からず、柵の中央の地面のコケ?にまじっているのを発見。
パイプの囲みの中にいるのでタンクをぶつけながら這いずって近づいて撮影。撮とりにくくてまいる。
付近のハダカハオコゼは分からなくて16mケーソンの方面へ。
マーカーで囲まれた中に真っ黒なイロカエルアンコウ。小さくて黒くてピントが合ってるのか分からないけど撮影。あとで見たら撮れていたけど目がどこか不明。
黄金崎は明るい砂地のあちこちに薄紫のウミエラがいて幻想的な風景がきれいだ。

1本目で見られた生物は、オオウミウマ、ムラサキハナギンチャク、ウミエラ、イロカエルアンコウ、ベニキヌヅツミガイ、ミツボシクロスズメダイ、トラウツボ、ナガサキスズメダイ、ケヤリムシ

お昼休憩を90分、その間に少し潮があがったように思う。2本目はGoProでエントリー。身軽だけどその分ウエイトを0.5kg増やした。
エントリーすると水面を泳ぐ小魚の群れがきれいだった。
水中に大きなコイノボリが3尾泳いでいた。
1本目で分からなかったハダカハオコゼの岩へ行く。旦那が見つけた。
岩の隙間に頭をつっこむ形でいたので、尻尾のほうから撮影。ゆらゆらしている。
ウミエラを見ながらタコツボ団地へ。先月見たビンにタコはいるのだけど、入り口を色んなモノで塞いでいてタコは見えない。
帰りのゴロタではキンギョハナダイやヨスジフエダイ、チョウチョウウオが見られた。

2本目で見られた生物は、稚魚の群れ、オトヒメエビ、ハダカハオコゼ、ウミエラ、イロカエルアンコウ、ミツボシクロスズメ、シマウミスズメ、カッモンハタ、キンギョハナダイ、ヨスジフエダイ、チョウチョウオ、ケヤリムシ

1本目:Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトFIX NEO Premium 1000DX SWII
f11 ss1/200 ISO-800
2本目:GoPro10 ビデオライト

アフターダイブは初めての宿、土肥のフェリー乗り場の向かいにある新海花亭いずみへ。
エントランスすぐ外に滝があって風情がある。
リニューアルしてモダンな雰囲気のロビーでウェルカムドリンクとグリ茶のブリュレをいただいた。
部屋からも大浴場の岩露天風呂からも土肥の海が目の前に広がって開放感がある。料理も器もお洒落な和風モダンで楽しめた。リピ確定の宿だった。

Dive No.1379:
04/23 黄金崎ビーチ
潜水時間51分 開始時10:06 浮上10:57 Max15.24m Avg9.0m
水温17-18度 気温18度 透明度20m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

Dive No.1380:
04/23 黄金崎ビーチ
潜水時間50分 開始時12:30 浮上13:20 Max18.0m Avg9.5m
水温17-18度 気温18度 透明度10-15m 残圧(200→)90 ウエイト3.5kg(ロクハン・スチール10L)