11月20日(月)
箱根新道~函南ゲートウェイ(朝食休憩)~大瀬崎へ。
予報では晴れで13mの西風強風。到着するとまっすぐ立っていられないくらいの暴風。。
こんな暴風なので私達のほかにファンダイブのゲストが一人いるだけでした。
エントリーはまるで渓流の流れの中に立っているようでフィンが履きにくい。流されるのですぐに海底を這ってロープをつかんでゴロタまで行くのでウエイトは重めにした。
一眼を引きずらないように気を付けながらゴロタを降りると流れはなくおだやか。透明度は白っぽさはある。
60mmマクロにしたのでワイドな被写体向けにGoProをポケットに入れていった。
ゴロタにはツノダシやスズメダイの群れ、カエルアンコウは分からなくて、ニシキフウライウオは撮れました。
漁礁に鮮やかなユカタハタやロクセンフエダイ。
安全停止の場所にいる大きなクマノミのおうちのイソギンチャクは真っ白。見た目はきれいだけど夏の水温が高すぎて白化してしまったようだ。
1本目で見られた生物は、ツノダシ、ニシキフウライウオ、サツマカサゴ、アカオビハナダイ、ミツボシクロスズメ、ユカタハタ、ロクセンフエダイ、ヨウジウオ、ナガサキスズメ、クマノミ
休憩して2本目も湾内。
砂地にたくさんのアキアナゴがニョロニョロと体を伸ばしたり引っ込んだり。
サンゴの漁礁はまるで慶良間のようで、福浦では引っ込んで撮るのに苦労するトノサマダイがサンゴの上をピョコピョコ泳いでいました。ウメイロモノドキの子供たちの群れのコバルトブルー&イエローが鮮やかできれい。
ヒメゴンベも何匹もいました。
2本目で見られた生物は、アキアナゴ、ヒメゴンベ、トノサマダイ、フタスジリュウキュウスズメ、ウメイロモドキ、カゴカキダイ、イバラカンザシ
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-800
帰り道、強風で海の上にクッキリと姿を現した富士山が美しかった。
アフターダイブは大仁ホテルへ。2度目の宿泊。
広い露天の岩風呂からもクッキリと富士山。のんびり温泉につかって和食膳のコースでお酒も美味しくいただいて8時過ぎには眠っていました。
Dive No.1365:
11/20 大瀬崎・湾内
潜水時間43分 開始時09:46 浮上10:29 Max24.4m Avg12.6m
水温19度 気温18度 透明度8-12m 残圧(200→80) ウエイト3kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)
Dive No.1366:
11/20 大瀬崎・湾内
潜水時間45分 開始時11:48 浮上12:33 Max21.0m Avg10.0m
水温19度 気温20度 透明度8-12m 残圧(200→100) ウエイト3kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)