11月9日(水)
ホテルの朝食後、7時半の送迎で港へ。
天気が良く南風なので、ボートコートがなくても温かい日でした。
船上でフードベストとワンピースを着ていると汗ばむくらいの陽気です。
慶良間までのボートも空が青くて気持ちよい。
1本目は座間味島のポイント「ドラゴンレディ」。
彼女が水着にきがえたら』という映画の撮影地でドラゴンレディという飛行機の残骸が沖にあるそうですが、深場へは行きませんでした。
ずーっと続く白い砂地に白いテンスがポツポツといるマクロなポイントです。
チョウハン(チョウチョウウオ)が大振りで黄色が目立ってきれいでした。マクロなウミウシはよく分からなかったですが、根にいたユカタハタが存在感あってよかったです。
やはり慶良間に来たら大物と群れがいいかも。
1本目で見られた生物は、チョウハン、スカシテンジクダイ、コロダイ幼魚、ホヤ、テンス、ヨスジフエダイ幼魚、ユカタハタ、スカシテンジクダイ
移動して2本目は儀志布島のポイント「ギシップ」。
カメハウスと呼ばれてウミガメが多いらしいです。
その名のとおり、岩場で上を見たら水面にいたタイマイが降りてきてオデコをかすめて目の前に降臨!
大きなタイマイは周りをダイバーが囲んでも我関せずと悠然としています。
お腹がすいているようで、岩肌をガジガジを齧り続けていました。立派なメスのタイマイでずーっと居るのでダイバーのほうが次に移動。。
セジロクマノミやモンガラカワハギも綺麗でしたが、ほとんどがタイマイの撮影に費やしました。大満足。
2本目で見られた生物は、クギベラ、セジロクマノミ、タイマイ、ツノハタタテダイ、クマノミ、モンガラカワハギ、コクテンフグ
お昼ご飯のあとは、渡嘉敷島のポイント「カミグー」。
サンゴ礁にある洞にハナミノカサゴやクレナイニセスズズメが綺麗でした。
岩のすきまにもネッタイミノカサゴの幼魚がいて、糸のようになびくヒレが妖精みたいでした。
船上からタンクを抱えたスタッフさんが降りてきてビックリ。
なんとレギュなしで手に持ったタンクから圧縮空気を直に吸っています。しばしパフォーマンスをして上にあがっていきました。
グループは7人で、一人の人がガイドさんが呼んでも岩場から着いてこなくて、戻ってつれて来たりして大変そうでした。
エキジットでも船尾のハシゴからあがるのに、なぜかずーっと船首のロープにつかまっててガイドさんが呼び戻したりの困ったちゃんなゲストさん(^^;
3本目で見られた生物は、ヨコシマクロダイ幼魚、ハナミノカサゴ、クレナイニセスズメ、ウミヅキチョウチョウウオ、ミナミハタタテダイ、ブダイ、ネッタイミノカサゴ
寄港した後は、ショップで清算して機材を洗ってホテルに戻りましたが、3本目が終わった頃から本降りの雨になってしまい、機材が乾かない。
重機材はレンタルなのでよかったけど、ウェットとフードベストが乾かなくて、しばらくバスルームで水を切ってクーラーを強にして朝まで部屋につるして干しました。晴れていればベランダに干せたんですが。
メッシュバッグやフィンソックス、水着は洗濯機で脱水して干していたので乾いたのでパッキングできました。
夕食は、旅行支援クーポンが1万円分残っていたので、ステーキハウス88国際通り店へ。
予約できないお店でしたが、並んでいたらわりとすんなりテーブルにつけて、ステーキとロブスターのウニ焼きをチョイス。ワインも料理に合わせて種類を選んでオーダーして豪華なディナーになりました。満腹。。
11月10日(木)
朝も温泉に浸かって、昼の飛行機なのでゆっくり朝食をすませてパッキング。
外は本降りの雨なので駅までホテルの車で送ってもらったので助かりました。
ローラーバッグは、帰りは「JAL手ぶらでおでかけサービス」を利用して那覇空港で預けて自宅まで宅配してもらいました。1つ20kg以内1050円で頼めるのでとてもお得です。
帰りの便も満席で空港もごったがえしていて20分ほど遅れて羽田空港に到着。羽田は晴れて暖かかったので、行きに着て行ったダウンはしまって帰りました。
Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS
INON S2000 2灯 ライトFIX NEO Mini 1000SWR
f11 ss1/200 ISO-400
Dive No.1312:
11/09 慶良間・ドラゴンレディ
潜水時間43分 開始時09:59 浮上10:42 Max23.2m Avg11.0m
水温25度 気温24度 透明度20-30m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(5mmワンピース+1mmフードベスト・アルミ10L)
Dive No.1313:
11/09 慶良間・ギシップ
潜水時間49分 開始時11:28 浮上12:17 Max11.3m Avg6.3m
水温25度 気温24度 透明度20-30m 残圧(200→)120 ウエイト3kg(5mmワンピース+1mmフードベスト・アルミ10L)
Dive No.1314:
11/09 慶良間・カミグー
潜水時間43分 開始時13:18 浮上14:01 Max17.4m Avg11.2m
水温25度 気温24度 透明度20-30m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(5mmワンピース+1mmフードベスト・アルミ10L)