10月26日(水)
宿泊していた湯河原温泉の宿から福浦へ。
朝食が8時で出発が遅れたので遅い到着。平日のわりにはショップの車がたくさん来ていた。
天気も良く海は穏やか。でも干潮の時間帯になる。今日はミュータフなので出入りは楽だと思う。
エントリーすると水の色はきれい。マツカサウオのいる砂地の岩へ向かう。
すると砂地でシマアジの大群に遭遇。シマアジリバーである。周りをグルグルと周回していた。
写真もたくさん、動画も2回撮った。
そのあとやっとマツカサウオ探しに。
おせんべい位の大きさの綺麗な黄色のマツカサウオが岩の窪みに寄り添うようにしていた。
帰りはゴロタの浅場から。
タテジマキンチャクダイは岩の亀裂の上のほうに移動していた。水深は3mくらい。撮るのがたいへん。
亀裂の下の方の穴にはユカタハタの幼魚がいた。キンギョハナダイかと思ったが色形が似ているようだ。
ライトが当たってすぐに隠れてしまい、カメラを向けるひまがなく残念。
ゴロタのトノサマダイとヤリカタギはサンゴのトゲの間に入ってしまってなかなか出てこない。隠れている様子の写真になった。ミゾレチョウチョウウオは外に出て泳いでいたので撮りやすかった。
アカハチハゼもセンタクバサミから離れたところをあちこち泳いでいた。オレンジ色がきれい。

見られた生物は、ハタタテダイ、キビナゴ群れ、ユカタハタ幼魚、シマアジ大群、マツカサウオ、サツマカサゴ、ミゾレチョウチョウウオ、トノサマダイ幼魚、タテジマキンチャクダイ幼魚、ヤリカタギ幼魚、アカハチハゼ

前日の宿は湯河原温泉の白雲荘。レトロモダンなちょっと高級な旅館。1万円の宿泊券と全国旅行支援の割引があったので泊ることができた。山の中の閑静な旅館で内湯も露天の岩風呂も趣があり、お風呂上りに缶ビールかコーヒー牛乳が飲めるサービスあり。
夕食も食器や盛り付けも凝っていて美味しくいただけた。お酒はペアリングで食事が運ばれる時に食事に合ったお酒が運ばれてくるコース。お部屋もレトロモダンで床の間のところが石庭みたいなしつらえになっていた。



Stylus TG-4 Tough + UFL-3 +ライトFIX NEO Mini 1000SWR

Dive No.1308:
10/26 福浦
潜水時間58分 開始時10:42 浮上11:40 Max12.2m Avg6.7m
水温21度 気温20度 透明度10-15m 残圧(180→)100 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)