10月8日(土)くもり
今週は御蔵島予定で旦那が5日間休みをとっていたが、荒天でイルカ船が出なく(橘丸も欠航)で残念ながらとりやめになり、代替で前々日に福浦予定で湯河原温泉のホテル・グリーンパル湯河原に泊まっていたが、雨で気温も低くやめ、翌日も雨でやめ、今日は晴れの天気予報だったのでやっと福浦へ。
連休初日なので早く出発したものの、真鶴道路の江之浦あたりから大渋滞でほとんど動かなくなり、料金所のあるトンネル手前で軽自動車の横転事故で片側通行になっているためだった。
福浦に到着したのは私達が最初だった。事故の影響もあってか後からけっこうショップがやってきた。北東風の予報だけど風は弱く寒くはない。潮が引く時間帯なのでエキジットが大変かも?でカメラはミュータフ。
アカハチハゼとタテジマキンチャクダイでエントリー。
まずは、エントリーロープ際の綺麗なオレンジ色のメガネスズメダイへ。岩の隙間に入り込んで出てこないので浅いし捕るのが大変だった。正面の砂地でアカハチハゼを撮影。ペアではなく1匹でいた。撮りやすい個体。
ロープ沿いに進んでロープに付いている黒いカエルアンコウと産卵床のイロカエルアンコウを探したが分からず、、
ゴロタから浅い方の大きな岩の隙間にタテジマキンチャクダイの幼魚がオトヒメエビとクリアクリーナーシュリンプ多数と一緒にいた。オトヒメエビの白くて長いヒゲの間に10円玉くらいの小さなタテキンがいるのでミュータフのピントが難しい。
きれいなウズマキ模様のかわいい幼魚だ。
エキジットして、前日ホテルに忘れてきた旦那の洗面道具を受け取って、まだ渋滞している海沿いの道は避けて山道から西湘バイパスで帰ってきた。

見られた生物は、メガネスズメダイ、ハタタテダイ、アカハチハゼ、ダテハゼ+テッポウエビ、コロダイ多数、ミノカサゴ、トゲチョウチョウウオ、オトヒメエビ、タテジマキンチャクダイ幼魚、クリアクリーナーシュリンプ多数、アジの群れ、ハコフグ、オキゴンベ

Stylus TG-4 Tough + UFL-3 +ライトFIX NEO Mini 1000SWR

Dive No.1305:
10/08 福浦
潜水時間65分 開始時08:11 浮上09:16 Max12.0m Avg4.96m
水温22.7度 気温16度 透明度6-8m 残圧(180→)80ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)