6月28日(火)
前日の夜、竹芝22:30発の橘丸で御蔵島へ。橘丸もちょい揺れてましたが、御蔵島も風が強く白波がちらほら。
25日に全便欠航していたので心配だったが無事に接岸でき安堵。迎えに来てくれた山じゅうさんの車で宿へ。
部屋で機材やカメラを準備して、7時40分に説明を受けたのちに船へ。
港を出ると強風で行ける海域が限られているとのこと。波を乗り越えるたびに船がバウンドするのでしっかりつかまっていた。
ほかのお客さんたちは長ーいフィンに水着にラッシュの人が多い。まだ水温的には水着では寒いけど潜るには浮力のないほうがいいからだと思う。私は5㎜のワンピースに1㎏のウエイト、ほんとは潜るなら2kg以上着けた方がいいのだがカメラも重いしボートに上がるのが大変になるのと泳ぐのが遅くなるので軽めにした。
エントリーするたびにやはり確実にイルカに遭えた。今回は赤ちゃん連れも多く見かけた。お母さんイルカにぴったりくっついている子イルカは可愛らしかった。
港に戻って、シャワーを浴びてお昼を食べたあとに2度目のイルカ船へ。やはり風は強い。不思議と舌を噛みそうなくらいバウンドして揺れるのに酔わなかった。じっさい、船が転覆するんじゃないかと『こわい!こわい!』とつぶやいてた。でも、海に入ってしまうと天国。透明度の高い青い水というだけでも気持ちがよいところに、イルカが近い!テンション上がってフルキックで一日泳いでいたので夜はグッタリだった。イルカの声は耳に聞こえるというよりも、体に振動で感じる感じがした。
翌日は帰る日だったのでイルカ船には乗らない予定で12:30の船まで余裕があったので、宿の回りを散歩して神社にお参りして戻ってくると、午前便の支度をしてた人達が「船がでないって」とがっかりしていた。
朝到着するはずの橘丸がまさかの欠航。やはりタケノコナガシの強風で波が高いからなのか。
昼の上り便の橘丸で帰る予定だったのであせった。。ヘリコプターはすでに予約で満席。宿のお客さんの一人はヘリコプターで三宅島へ向かった。三宅への漁船は無理そうだし。。と祈るような気持ちで海を見ていると沖から近づいてくる黄色い橘丸が見えるとみんな桟橋に向かって行った。桟橋に波がかかっていたけど接岸できてほっとした。 竹芝桟橋に20時前に到着。機材を入れたローラーキャリーはコンビニから宅配便で出して竹芝桟橋近くのビルに新しくできたグルメコートで夕食とお酒を呑んでホテルへ泊って帰ってきた。翌日の朝も御蔵島への船は欠航。予定通りに行って帰るのがなかなか難しい御蔵島。それでもイルカと近くで遭えるからリピーターが多いのだろう。
Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM
f8 ss1/200 ISO-400
Dive No.1284:
06/28 御蔵島
潜水時間120分 開始時08:00 浮上10:00
水温24-26度 気温30度 透明度25over ウエイト1kg(5mmワンピース)
Dive No.1285:
06/28 御蔵島
潜水時間120分 開始時13:00 浮上15:00
水温24-26度 気温30度 透明度25over ウエイト1kg(5mmワンピース)