6月21日(火)くもり
霧がたっているので箱根新道に行かずに熱海経由にしたが、小田厚で降りてから早川の信号まで渋滞で動かずかなり時間を要してしまった。
cocomo大瀬崎に9時過ぎに到着。先端側の空は曇っていて富士山は見えない。
海は凪で小潮。おだやかだった。
エントリーしてすぐに白くて大きなサツマカサゴと褐色のサツマカサゴ。置物のように動かない。
漁礁で赤くて大きく目立つアザハタがいた。なぜか寄って来る。自分のナワバリに入ってきたからかな。
とても綺麗な体色、南西諸島にいる子だ。
六連タイヤをのぞくと大きなオオナガレカンザシが手前についていた。
浅いケーソンの下には大きなハナミノカサゴ。あちこちにアオリイカの漁礁はあったが、イカも卵もまだのようだった。
見られた生物は、サツマカサゴ白・サツマカサゴ(茶)アカオビハナダイ・アザハタ・キンチャクダイ・イラ・ミノカサゴ・オオナガレカンザシ・ハナミノカサゴ

お昼休憩して2本目は砂地奥へ。ロープ沿いに黄色くて大きなオオウミウマ。イバラタツかと思ったけど後で確認したらオオウミウマだった。
ミジンベニハゼが2カ所のビンにいて、ときどき全身出てきていた。きれいなレモンイエロー。
1本のビンには小さなタコがコルク栓のように詰まっていた。
海藻の中には小さなコブダイの幼魚が赤い体色に白黒のストライプが綺麗。
銀色の大きなクロダイがわりと近寄ってきた。黄金崎のダイちゃんほどにはなついてはいないけど、大きい。
フィンを脱ぐ水深でクサフグがけっこういた。
車に機材を積んで帰るころに小雨が降ってきた。

見られた生物は、イッテンフエダイ・アカオビハナダイ・キンギョハナダイ・オオウミウマ(黄)・ミジンベニハゼ・小さいタコ・コブダイ幼魚・アカハタ・チョウチョウウオ・カマス群れ・ニジギンポ・クロダイ・クサフグ

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400

アフターダイブは「KKR沼津はまゆう」へ。目の前が海なので部屋からの眺めはいい。露天風呂で潮をながして地魚の料理を冷酒で味わいました。夜中に大雨になってスマホの大雨警報アラートが何回か鳴ったのでそのたびに起きてしまった。翌朝は雨があがったので海のほうへ散歩をした。

Dive No.1282:
06/21 大瀬崎・湾内
潜水時間50分 開始時10:14 浮上11:04 Max21.3m Avg11.5m
水温21.1度 気温25度 透明度8-15m 残圧(180→)80 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)

Dive No.1283:
06/21 大瀬崎・湾内
潜水時間45分 開始時12:17 浮上13:02 Max24.4m Avg13.4m
水温19.4度 気温26度 透明度8-15m 残圧(180→)80 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)