4月20日(水)
寒川は朝は小雨で天気も良くないので熱海回りで大瀬崎へ。
函南に入ると青空が見えてきて、大瀬崎は天気もよく富士山もよく見えていた。
1本目、湾内は犬面のボートから六連タイヤ、砂地からゴロタを回ってきた。
ホウボウがいるとモルフォ蝶のようなメタリックブルーに惹かれて追いかけてしまう。2個体に遭遇。
すごく大きなコショウダイもいた。
漁礁にはアカオビハナダイやキンギョハナダイが群れていてきれい。

1本目で見られた生物は、イラ、アカオビハナダイ、サツマカサゴ、ケヤリムシ、ミノカサゴ、ハコフグ、ホウボウ、ヒメジ、コショウダイ、タテジマキンチャクダイ、マンリョウウミウシ、チョウチョウウオ

2本目、湾内は奥の砂地へ。ミジンベニハゼが4つのビンにそれぞれ入っていて、ベアもいた。こんなにミジンベニハゼがいるなんてすごい。
たまに全身出てくるけど、顔だけ出してる子が多い。
砂地から六連タイヤの方へ行き、目印の棒のあたりで真っ白なカエルアンコウが歩いているのと遭遇。
砂地をヒョコヒョコ歩いてる。けっこう動き回っているし、普通は岩の上のカイメンの傍にいるのに不思議な感じだ。
ゴロタの手前ではアオリイカのペアに遭った。産卵に来たのかな。

2本目で見られた生物は、アオウミウシ、白いイロカエルアンコウ、ミジンベニハゼ、サツマカサゴ、スズメダイ群れ、ブダイ、イシダイ、アオリイカ

2本潜ってサンライズ大瀬宿泊。

4月21日(木)
6時から早朝ダイブの準備をして外海へ。入りやすいスロープの一本松からエントリー。
水の色は青く抜けていて地形もよく見えて気持ち良い。
砂地に進むと、サカタザメに遭遇。上から斜めから真ん前からと至近距離で撮っても微動だにせず。
ミツボシクロスズメやクマノミのいるイソギンチャクを見て35mまで降りてデコが出たので浅いほうへ。
ゴロタ手前の砂地ではなんと大きなカスザメが平たくじぃっとしていた。
目の前でカメラを寄せても全く動かない。大きくて感動。
サメに2個体も会えて大満足の早朝ダイブだった。

3本目で見られた生物は、サカタザメ、カスザメ、ハコフグ、ミツボシクロスズメ、クマノミ、コガネスズメ、ネンブツダイ群れ、ハナタツ、ミナミゴンベ

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + UFL-3 +ライトFIX NEO Mini 1000SWR

Dive No.1268:
04/20 大瀬崎・湾内
潜水時間56分 開始時10:25 浮上11:22 Max24.8m Avg14.55m
水温18度 気温20度 透明度8-12m 残圧(200→)60 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

Dive No.1269:
04/20 大瀬崎・湾内
潜水時間51分 開始時12:48 浮上13:39 Max23.47m Avg12.95m
水温18.3度 気温20度 透明度8-12m 残圧(200→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

Dive No.1270:
04/21 大瀬崎・一本松
潜水時間51分 開始時07:17 浮上08:08 Max35.0m Avg13.1m
水温18度 気温20度 透明度10-15m 残圧(180→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)