3月23日(水)
大瀬崎へ。
天気もよいので箱根新道経由で向かったところ、やけに車がいないとは思ったけど上に登るにしたがって回りが雪景色になってきて前を走っていた1台のワゴン車が途中でUターンして誰もいなくなってとても不安。。右も左も樹木が樹氷みたいに真っ白になっていて静寂で綺麗な風景ではありました。
ブレーキは踏まないようにマニュアルモードにして2速と3速で切り替えながら走行。下りになって周りの景色が緑になってほっとした。
フルーツパーク手前で少々渋滞したものの9時前に到着。途中で電話したらサンライズがお休みというのでココモ大瀬崎へ。
初めての利用です。
浜から見たところ湾内なのに沖から波打ち際まで白波が立つ強風。バシャバシャです。なのですごく寒いです。。
波はあるけど、湾内なので岩ゴロゴロではないしつんのめって転んでもジャリ砂なので痛くないだろうしカメラも壊れないだろうしでエントリー。タンク背負っていても風圧でまっすぐ歩くのが無理なくらい。フィンを履くのも難儀だったけどゴロタ下まで潜行してしまえば静かでした。水の色も青っぽく、水温は少しあがったのかな16度でした。
海藻が繁茂してきていて小さいカエルアンコウや小さいウミウシを探すのは無理そうなので、とりあえず居るものを撮るかなという感じで。ミツイラメリウミウシだけは、たまたま目の前のヒラヒラしているワカメみたいな葉っぱの上に載っていたので撮れました。
ホウボウが砂地のあちこちで遭遇して合計3匹撮れました。犬面のボートでアカオビハナダイを撮って、浅いケーソンの方へ。
エキジット手前の立てるくらいの水深にクサフグが何匹もいて可愛かったです。浮きそうだし揺れてて撮るのは大変だったけどよく見ると綺麗なフグでした。
エキジットしてロクハンも吹き飛ぶ強風にメゲて1本で撤収。でもロクハンで浸かれる温水槽があったので助かりました。

見られた生物は、メバルの幼魚たち、キンギョハナダイ群れ、ミツイラメリウミウシ、ホウボウ3匹、ハコフグ、アカオビハナダイ、ミノカサゴ、ムラサキハナギンチャク、ニジギンポ、クサフグ

アフターダイブは、旅館でチェックインしたあと観光に向かいました。鎌倉殿の13人の時代劇の大河ドラマ館へ。解説ビデオを見たり使用されていた小道具を見たりしたあと、蛭ケ小島遺跡・源頼朝と北条政子の像を見て韮山反射炉を見て温泉の旅館へ。タケノコがメインの会席料理と露天の岩風呂で癒されました。

INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-800
Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS

Dive No.1265:
03/23 大瀬崎・湾内
潜水時間49分 開始時10:04 浮上10:53 Max21.3m Avg12.4m
水温16度 気温8度 透明度6-8m 残圧(180→)80 ウエイト4kg(ロクハン+1mm半袖・スチール10L)