1月19日(水)
久しぶりの伊豆海洋公園へ。
晴れの予報だったが曇天で肌寒い。水温も下がったのでロクハンの下に薄手の半袖インナーを着た。
オリンパスの新しいストロボのテストなので一眼レフは持ってこなかったが、ちょっと波があるので持ってきててもミュータフで入っただろうと思う。
エントリー時に底の岩を掴みながら進んだくらいだから小さいカメラにしてよかった。
ソウシカエルアンコウがいるというクエ穴へむかう。
穴の左手にきれいなハナミノカサゴがいた。動かないので数枚撮影。ストロボ炊いても逃げない。
穴の右側の天井に貼りつくようにしてソウシカエルアンコウがいた。大きい。お好み焼きくらい。
岩と同化している擬態がすごい。
小さいカエルアンコウとかウミウシは見つけられないので(見えない)、ブリマチのほうへ。
前回はブリマチでアオウミガメ2匹を見たので、きょろきょろしながら進んで行ったが見つけられず。。エイとかクエとかアオブダイとか大きい魚を撮りながら進むと、ヘラヤガラ達が寒いからか岩の隙間に6匹くらい固まってじっとしていた。色んな色や模様があってカラフル。
群れは多く見られた。キビナゴやネンブツダイが群れていて、群れの中にはウメイロモドキやアオハナテンジクダイが混ざっていたりした。
水温が低く冷え切って1本で終了。クエ穴からブリマチまで廻ったのでエアの残は50だった。いろいろ見られたので満足。

見られた生物は、アオブダイ、ハナミノカサゴ、エイ、ソウシカエルアンコウ、オニカサゴ、ヘラヤガラの群れ、シマウミスズメ、クエ、ウメイロモドキ、アオハナテンジクダイ、キビナゴ群れ、ネンブツダイ群れ

アフターダイブはさくら庵でお蕎麦を食べて河津温泉の海遊亭へ。1本で終了したため2時前に着いてしまったので、川沿いを散策。菜の花や水仙はきれいに咲いていたが、お目当ての河津桜の並木は枯れ木のままでした。
海遊亭には正月桜が満開で濃いピンク色がきれいだった。温泉と懐石料理がすばらしい宿。掘り炬燵の部屋からは伊豆大島が大きく見え利島もはっきり見えていた。サンライズ大瀬と同じく目の前に波打ち際があり、波音が心地よい宿だ。2度目の宿泊。

Stylus TG-4 Tough + UFL-3 +ライトFIX NEO Mini 1000SWR

Dive No.1257:
01/19 伊豆海洋公園・クエ穴~ゴロタ~ブリマチ~オクリダシの入り江
潜水時間50分 開始時10:15 浮上11:05 Max24.0m Avg12.2m
水温13度 気温6度 透明度15m 残圧(180→)50 ウエイト3kg(ロクハン+1mm半袖・スチール10L)