12月7日(火)
天気は曇天で寒い朝。夜には本降りの雨予報の大瀬崎へ。
平日なので大瀬崎も閑散としている。他にはグループが1組。講習のショップの人たちで皆ドライ。
温水槽がないのでロクハンの着脱と暖がとれないのが残念だけど、ニシキフウライウオ狙いで湾内へ。
サンライズからまっすぐ沖に向かうロープの先に四角い枠に先客がいて、常連さんだった。しばらく待って枠に寄るとニシキフウライウオが枠の上に浮いていた。もう一匹はウミシダについていた。対角線上に離れているので一緒には撮れない。大きい子は黄色っぽくて、ウミシダについている子は小さくて赤っぽい。
他に撮ってる人がいなかったので旦那と二人でけっこうな枚数を撮った。
きれいな青色の小さな魚がいてウメイロモドキの幼魚だそう。

1本目で見られた生物は、ニシキフウライウオ(黄・赤)、アカオビハナダイ、サツマカサゴ、ウメイロモドキ、クマノミ、ハタタテダイ

コーヒーブレイクして2本目は左手のブロック漁礁へ。
てっぺんのサンゴの植え込みをのぞくとドリーが寒そうにサンゴのイボイボの間に隠れていた。そのうち出てきてくれて少し大きくなったかな?これから水温がもっと下がるので気の毒になる。
ここだけは沖縄の海みたいに熱帯魚がいっぱい。水の色と水温は伊豆だけど…。
帰りに浅いゴロタ沿いを帰りながら、前回フタフジタマガシラのいたあたりを見ながら行くと黄色と黒の縞が岩のすきまに見えた!しばらく粘っていると、いたいた!同じところに棲んでいた。綺麗な模様の魚。
砂地に大きなフグがいて、ネズミフグだった。目が大きくて可愛かった。
大きなクマノミを見ながらエキジット。

2本目で見られた生物は、アカオビハナダイ、ナンヨウハギ幼魚、フエダイ、ハタタテダイ、ミツボシクロスズメ、フタスジタマガシラ、クマノミ、ネズミフグ。

アフターダイブは畑毛温泉の大仙家へ。大きな岩風呂の露天風呂と源泉目当てのお客も多い宿。
今回の冬の会席はフグのコース。お造りやフグ鍋、フグの唐揚げや白子など最後の〆はフグ雑炊で満喫した。
夜には本降りの雨。翌朝は庭の紅葉が雨上がりで赤が鮮やかだった。

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-800

Dive No.1249:
12/07 大瀬崎・湾内
潜水時間50分 開始時09:51 浮上10:41 Max24.6m Avg14.7m
水温16.3度 気温15度 透明度5-7m 残圧(200→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

Dive No.1250:
12/07 大瀬崎・湾内
潜水時間44分 開始時11:53 浮上12:37 Max17.8m Avg8.3m
水温16.3度 気温15度 透明度5-7m 残圧(200→)120 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)