11月10日(水)
平日なので8時頃のフルーツパークからの道が通勤渋滞するので熱海経由で大瀬崎へ。
西湘バイパスも凄い強風で沖から白波が立っていたが、西伊豆に出るとさらに風が強くなり大瀬崎は南西の風が吹き荒れて外海はもちろんクローズド。湾内も白波がたちバシャバシャの海況。まっすぐ立っていられないくらい風が強いけど岩場ではないので潜ればなんとかなると一眼レフでエントリー。
1本目は向かって左側、サンゴが育成中のブロック漁礁からボート、第2漁礁、第3漁礁のほうへ。
水中も流れがあってじっと同じ場所に浮いているのはむずかしい。
ブロック漁礁のてっぺんに少し育ったナンヨウハギの幼魚とフタスジリュウキュウスズメダイ達が、まるでそこだけ見てると慶良間かな?な風景。
ニシキフウライウオを探して第3漁礁のほうへ行ったものの見当たらず。
ゴロタで黄色と黒のタイガーズカラーの綺麗な魚を見つけた。フタスジタマガシラの幼魚だった。成魚は沖縄方面でよく見かける。
アカカマスの群れも浅場を泳いでいてきれい。大雨の後だったので透明度が懸念されたが、ゴロタでは15mくらい抜けていて遠くにいるボラの群れやダイバーもよく見えた。
サンライズの手前あたりに出たつもりが、流されて目の前に赤い鳥居が見えたのでビックリ。知らないうちに水神のほうまで流されてた。
エキジットしてサンライズでお昼のラーメンを食べて一休み。風はぜんぜんおさまらない。
1本目で見られた生物は、ナンヨウハギ幼魚、フタスジリュウキュウスズメダイ、ヒメゴンベ、ブダイ幼魚、アカオビハナダイ、コガネキュウセン幼魚、サツマカサゴ、キンチャクダイ、ウイゴンベ、フタスジタマガシラ幼魚、ハタタテダイ群れ、大きなタコ、アカカマス群れ、クマノミ
2本目はハゼのいる湾内右側の千鳥の先のイケスの方面へ。
とちゅうカゴカキダイがたくさんいた。逃げないどころかダイバーに寄ってきているような感じ。
クサリ沿いに進んで、その先のロープ沿いにずっと進んで水深30mくらいまで行ったいきどまりのところはコガネスズメダイやらハタやらたっくさん群れていた。ハゼエリアを通り過ぎてしまったみたい。
もどりながらクロイトハゼのみ見つけたものの、他はわからず。。
トゲチョウチョウウオがホンソメワケベラにクリーニングしてもらっているのを見ながらゴロタの上へ。めっちゃ浅いところにアオヤガラやら大きなタイやらボラやら色々見ながらエキジット。
タンクを背負っていても風圧で倒れそうになりながら戻ってきた。
2本目で見られた生物は、カゴカキダイ群れ、クロイトハゼ、オトヒメエビ、ミノカサゴ、イラ、オオナガレカンザシ、トゲチョウチョウウオ、チョウチョウウオ、アオヤガラ、コガネスズメ
アフターダイブは畑毛温泉の大仙家へ。お気に入りの宿で何度目かのリピート。
今回は松茸会席のプラン。松茸をつかった手の込んだ料理の数々はどれも美味でした。
初めて1階の和室になったが部屋に坪庭のひのき風呂があって風情があった。大浴場と同じ階で近いのもよかった。
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Dive No.1244:
11/10 大瀬崎・湾内左
潜水時間66分 開始時10:18 浮上11:24 Max21.3m Avg10.9m
水温17.7度 気温16度 透明度8-15m 残圧(200→)60 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)
Dive No.1245:
11/10 大瀬崎・湾内右
潜水時間53分 開始時12:24 浮上13:17 Max29.0m Avg13.5m
水温18度 気温20度 透明度2-10m 残圧(200→)80 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)