10月21日(木)
朝4時に家を出発して羽田に5時に到着。空港はまだコンビニも開いていない。開くのを待って珈琲とパンを買って朝食。
石垣島の離島ターミナル前の居酒屋でランチビール。飲まなかったけど泡波がメニューにあった。
西表島行きの船に乗り港を出るとすごく揺れる。人生の中で一番揺れた船かも。体が飛び跳ねてしまうくらい。積んでる荷物が途中で一個落ちてしまうくらいだった(船が引き返して拾い上げた)。到着してちょっとグッタリ。でもホテルに3時前に着けたので一息ついてゆっくり翌日の機材やカメラの準備ができた。ホテルの回りに店はないのでホテルのレストランで晩御飯。沖縄料理のメニューが色々。宿泊はイルマーレウナリザキ。部屋のベランダから海が見える。ダイビングショップが併設されてて便利。

10月22日(金)
2便目のボートなので朝ご飯は7時半からのグループになっていてバイキング形式。
海が荒れているので島の湾内ということで目の前の港からではなく少し離れた港まで車で移動。朝から本降りの雨だった。
沖は荒れているけど、湾の中は静か。昨日の連絡船の揺れようがうそのようだった。
1本目はGスポットというポイント。
安全停止の浅場が3mくらいというのでアルミタンクなのでウエイトは多めに3kgにした。
スミレナガハナダイが多くいて、ハナゴイも群れていてきれい。残念なのは本降りの雨で海の中が暗くてきれいな水の色が出なかったこと。パープルビューティーとても美しかった。

1本目で見られた生物は、スミレナガハナダイ・セナキルリスズメ・ハナゴイ・アカネハナゴイ・スミツキベラ幼魚・アオギハゼ・パープルビューティー

2本目のポイントはホワイトビーチ。白砂にエダサンゴの群生がきれいだった。デバスズメが水色の花びらみたいにサンゴの枝に群れていた。キンメモドキやスカシテンジクダイの群れもキラキラ広がっていてきれいだった。
岩の隙間の奥に隠れていたタテジマキンチャクダイの幼魚、なかなか出てこなかったけどライトを消してしばらく待っていたら出てきてくれた。渦巻き模様があざやか。

2本目で見られた生物は、デバスズメダイ・コブシメ・ケラマハナダイ・ハナミノカサゴ・アカメハゼ・ハダカハオコゼ・ユカタハタ・タテジマキンチャクダイ幼魚・クマザサハナムロ・キンメモドキ・スカシテンジクダイ

お昼を食べて3本目のポイントはドロンパス。
ここにもスミレナガハナダイがいた。クロユリハゼとハタテハゼがいたり、圧巻だったのはノコギリダイの大群。
向こうが見えないくらい固まっているのだが、クマザサハナムロみたいに速く泳ぎ去らないでゆっくりと塊で浮いてるかんじ。なので撮りやすい。

3本目で見られた生物は、スミレナガハナダイ・クロユリハゼ・ハタタテハゼ・ニシキヤッコ・ノコギリダイ大群・ハナビラクマノミ・ウケグチイットウダイ・ハマクマノミ

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200

Dive No.1238:
10/22 西表島・Gスポット
潜水時間51分 開始時10:35 浮上11:26 Max24.0m Avg8.6m
水温24度 気温25度 透明度20m 残圧(180→)100 ウエイト3kg(5mmワンピース・アルミ10L)

Dive No.1239:
10/22 西表島・ホワイトビーチ
潜水時間48分 開始時12:27 浮上13:15 Max14.5m Avg7.4m
水温23.2度 気温25度 透明度20m 残圧(180→)100 ウエイト3kg(5mmワンピース・アルミ10L)

Dive No.1240:
10/22 西表島・ドロンパス
潜水時間47分 開始時14:58 浮上15:45 Max19.4m Avg11.0m
水温23度 気温25度 透明度20m 残圧(180→)100 ウエイト3kg(5mmワンピース・アルミ10L)