9月26日(日)
久しぶりに日曜日の大瀬崎へ。日曜日なので先端が開いている。一年ぶりの先端だ。
箱根経由で自宅を6時に出発、8時過ぎに到着したので満潮のうちに先端へはいれる。
ところが北東風でウサギが飛ぶ海面。クダゴンベ狙いなので一眼レフでエントリーしたが、けっこう波が立ってフィンを履くにも難儀した。エキジットが心配になる。でも、しばらく来ていない間にエントリー口に土嚢が敷かれてブーツで歩くのが楽になっていた。
エントリーして左側に深度を落として探したが、雨天で水中が暗く写真を撮っても背景が真っ黒。目印や距離がわからないので当てられず。
右側のイソギンチャク畠にはアカオビハナダイとオトヒメエビはたくさんいた。
エキジットしたら土砂降りになっていてガックリ。

1本目で見られた生物は、クマノミ、トラウツボ、アカオビハナダイ、オトヒメエビ、ミツボシクロスズメ、ベラ系幼魚、コガネスズメ、オニカサゴ、キンチャクダイ、ソラスズメ大群

コーヒーブレイクして2本目は湾内へ。
ヤシャハゼのいたサークルの真ん中には極小サイズのほっそーいネジリンボウと紅白できれいなテッポウエビが棲んでいた。
近くの四角いブロックの漁礁のてっぺんにサンゴが設置してあって、そこには極小のナンヨウハギやフタスジリュウキュウスズメが群れていて沖縄ちっくにカラフル。
鳥居の近くの漁礁にはアカオビハナダイやハタタテダイ、大きなイシガキダイやイシダイがいてにぎやか。
ぐるっと回ってゴロタで安全停止をしていたら、目の前に魚を捕食しているアオリイカが飛んできた。ビックリしながら2度シャッターを切った。イカは獲物をつかんだままスコーンと逃げて行った。

2本目で見られた生物は、ミツボシクロスズメ、ナンヨウハギ、フタスジリュウキュウスズメ、ヒメゴンベ、ネジリンボウ、テッポウエビ、ツノダシ、イシダイ、イシガキダイ、イソギンチャクモエビ、ハタタテダイ、アカオビハナダイ、ハコフグ、アオリイカの捕食、クマノミ、ハタンポ

機材を洗って台車に載せて車に運ぶ間にも本降りの雨で頭から足先までずぶ濡れ。。寒い。
ナビを設定して、アフターダイブは中伊豆ワイナリーにあるホテルワイナリーヒルへ。ワイナリーの見学と試飲(緊急事態のためワインではなくブドウジュース)があると案内されたが、濡れネズミ状態なので温泉を優先。露天風呂であたたまった。
夕食はワイン飲み放題のコースなのだが、緊急事態宣言中なのでバイキングをやめて和食になっていた。お刺身とかサンマの煮魚にワインは合わないのでちょっと残念。ワイン飲み放題の上に部屋にフルボトルが一本サービスで付いてくる。さすがワイナリー。


Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 + ライトFIX NEO Mini 1000SWR
f11 ss1/400 ISO-400

Dive No.1233:
09/26 大瀬崎・先端
潜水時間45分 開始時09:24 浮上10:09 Max30.0m Avg15.1m
水温20.6度 気温23度 透明度8-10m 残圧(200→)80 ウエイト1kg(5mmワンピース+1mm半袖・スチール10L)

Dive No.1234:
09/26 大瀬崎・湾内
潜水時間49分 開始時11:14 浮上12:03 Max15.5m Avg8.7m
水温20.6度 気温23度 透明度5m 残圧(200→)100 ウエイト0kg(5mmワンピース+1mm半袖・スチール10L)