9月21日(火)
福浦へ。
天気が良く、西湘バイパスから黒い富士山がくっきりと見えていた。
大潮で11時前に干潮なので早めに出発して福浦に7時過ぎに到着。
潮が引くのでフエストソールのブーツにして一眼レフはやめてミュータフに。
予想にはんして潜水注意で大きくゆるやかなウネリあり。透明度が3mくらいに落ちてしまった。
8時にうねりの合間を見てエントリー。少し離れるとロープが見えなくなる。ロープの上にも細かい土が積もっていて、海底に手をつくと柔らかな灰のような土に手のひらが潜ってしまう場所もあった。
さいしょにクビアカハゼ近くのコバンハゼのいる小さなテーブルサンゴに行ってみた。サンゴガニはいたけど、コバンハゼはサンゴの裏側に入ってしまって撮れなかった。
つぎにイソギンチャク畠手前の細い砂地の行き止まりの岩穴へ。
オシャレカクレエビが3匹、シュンカンハゼとノコギリヨウジ、クリアクリーナーシュリンプもいっしょにいた。
透明なエビはピントがむずかしい、しばらく穴の前で撮影して、菊花イソギンチャクでカワハギについていたアカホシカクレエビを見つけた。
イソギンチャク畠にはクマノミとミツボシクロスズメがあちこちに。
イソギンチャクの中にイソギンチャクエビの大きなのがいた。
帰り道にのぞいた他の岩の穴にもオシャレカクレエビやクリアクリーナーシュリンプがいてエビがあちこちにたくさん。
コケギンポの近くの岩にツマジロモンガラの幼魚がついているけど、すぐに小さな窪みに入ってしまう。
ゆっくり潜ってエキジットするころにはウネリが治まって来ていた。
見られた生物は、クエ、ボラ、アカカマス、サンゴガニ、シマウミスズメ、オシャレカクレエビ、ノコギリヨウジ、クリアクリーナーシュリンプ、シュンカンハゼ、アカホシカクレエビ、クマノミ、ミツボシクロスズメ、イソギンチャクエビ、ハコフグ幼魚、アオサハギ、メイチダイ幼魚、コロダイ、タコ、オニカサゴ、ツマジロモンガラ幼魚
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR
Dive No.1232:
09/21 福浦・ロープ沿い
潜水時間80分 開始時08:07 浮上09:27 Max11.6m Avg7.7m
水温23度 気温23度 透明度3m 残圧(180→)60 ウエイト2kg(5mmワンピース・スチール10L)