9月15日(水)曇りのち晴れ
安良里、黄金崎へ。2ヵ月ぶりのポイント。
朝6時に自宅を出発。箱根経由でナビを設定していたが、西湘バイパス走行中に本降りの雨で海から前方の山が白くかすんでいたので箱根の山道がヤバそうなので熱海経由に変更。熱函道路の長いトンネル手前まではミルクのように濃い霧で前方の道が真っ白な壁にむかって途切れているように見えてちと恐怖。。それでもまっすぐな道なのでカーブが続く山道よりは安心感はある。月ヶ瀬から先、土肥に近づくにつれて青空になってきた。気温も上昇。途中、函南ゲートウェイで朝食休憩をしたのでショップの送迎で現地に9時到着。
1本目、ニシキフウライウオ狙いでケーソンを回ってから目印の岩へ。
透明度もよく水もあたたかい。5㎜ワンピースにインナーなしビキニでも1時間超えが全然OKだ。
ロープ沿いの砂地にはあちこちに薄紫のウミエラが開いていて幻想的だった。首振り扇風機のように向きを変えている。
アオリイカ産卵床の枝の中にハナミノカサゴがいるのを見たりしながら、ー19mケーソン先の岩へ。
紫色に見える赤いヤギにニシキフウライウオがついているというので、かたっぱしからヤギの中を探すものの、ツツミガイやガラスハゼはいるけれど見つからない。
ゴロタには大きなコロダイや小さいコロダイ幼魚やら、ヨスジフエダイの成魚と幼魚がいた。
1本目で見られた生物は、トゲチョウチョウウオ、ウミエラ多数、オニオコゼ、ハナミノカサゴ、ミツボシクロスズメ、イラ、セレベスゴチ、ツツミガイ、トラフケボリ、ケヤリムシ、シコクスズメ、コロダイ、コロダイ幼魚、ヨスジフエダイ、ヨスジフエダイ幼魚
2本目もニシキフウライ狙い。
砂地でヒレナガネジリンボウの大きいのや小さいのがいた。なぜかヒレナガネジリンボウばかり見かける。
同居しているテッポウエビの色がオトヒメエビみたいに紅白で美しかった。すぐ引っ込んじゃうけど。
砂地のチンアナゴもずーっと長く体を伸ばしていて引っ込まなかった。
ニシキフウライウオは、またヤギをかたっぱしからライトでよく見たけど見つからない。デコが出たのであきらめる。
浅い黄金崎ドームまで行って、そこから浅い水深でもどってきたが、向かい潮で距離があるのでくたびれた。
エキジット手前で大きなマダイのダイちゃんが正面から寄ってきたので、ミュータフで撮影してエキジット。
2本目で見られた生物は、オトメハゼ、ヒレナガネジリンボウ、チンアナゴ、ガラスハゼ、ツユベラ幼魚、タコ、マダイ、ハタンポ群れ
アフターダイブは堂ヶ島の「海辺のかくれ湯 清流」へ。3回目の利用。
海に面していて、5階がフロントで下に降りて行くと海岸に近くなる。1階の露天風呂は外階段で降りていって波打ち際に近いので、打ち寄せる波と入り江を眺めていると時間をわすれてしまう。景色に見とれてのぼせるのに注意。
アワビの踊り焼き、というか酒蒸しがふっくらして美味だった。
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
Dive No.1230:
09/15 黄金崎ビーチ・ロープ沿い
潜水時間63分 開始時09:53 浮上10:56 Max19.4m Avg12.0m
水温24.5度 気温29度 透明度15m 残圧(190→)80 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)
Dive No.1231:
09/15 黄金崎ビーチ・ロープ沿い
潜水時間65分 開始時11:55 浮上13:00 Max19.9m Avg12.4m
水温24.0度 気温29度 透明度15m 残圧(190→)60 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)