8月26日(木)
久しぶりの伊豆海洋公園へ。3月に行ったきりだった。
IOPは波のある時が多くて一眼レフで入れる時は稀なんだけど、穏やかだというので潮も満ちているうちに1本目は一眼レフでエントリー。透明度よいと思ったけど、潜行してみると白っぽくてあまりクリアではない。2の根まで行くつもりが手前まで。
岩場にレンテンヤッコがいた。すばしっこく逃げ回る。
砂地にハタタテハゼがペアでいて、すごくきれいだった。ほかにもキツネベラ幼魚やドット柄のベラ系幼魚やセナキルリスズメダイなどマクロ系が多かった。
クエアナをのぞくと手前に尻尾を向けて奥の方に顔を向けたイタチウオがいた。まわりにはサクラダイ。
陸がすごく暑かったので、ひんやりとした水が気持ちよかった。ワンピースにビキニでちょうどよい。

1本目で見られた生物は、イラ、トラウツボ、キンチャクダイ、クロフチススキベラ幼魚、レンテンヤッコ、ハタタテハゼのペア、キツネベラ幼魚、オルトマンワラエビ、イタチウオ、サクラダイ、ミノカサゴ、セナキルリスズメダイ

休憩して2本目はポストの砂地方面へ。
エントリー口を見ると潮が引いてきてウネリと波が出てきたので、ヤバそうなので一眼レフはしまってミュータフでエントリー。
けっこう打ち寄せるパワーが強いので岩を押しながらキックキック。一眼レフで入ってたら海底の岩にゴンゴンぶつけてただろう。ゴロタにはネンブツダイが群れていて、砂地に降りるとカスザメを発見(1匹目)。ゆっくりと泳ぎ出したので、動画を撮影しながらしばらく追いかけた。砂地にもどると別のカスザメが砂に埋まっていた。(2匹目)旦那が手であおいで砂をどけたけど微動だにせず。背中をなでてもじっとしてた。寝ていたのかな。
ゴロタではコブダイが近寄ってきてしばらくグルグルと周りをまわっていた。正面からぶつかるくらい寄ってきたときは少々ビビった。いっぱいアップの写真が撮れました。
産卵床の沈木にはアオリイカのペアが産卵に来ていました。ゴロタにはやたら大きいクロイトハゼのペアがいてマクロモードではおさまらない顔アップになっちゃう大きさ。オクリダシの入り江にはアオブダイが何匹も。

2本目で見られた生物は、カスザメA、カスザメB、クロイトハゼ、シラコダイ幼魚、コブダイ、アオリイカ、トラウツボ、ミツボシクロスズメダイ、アオブダイ

アフターダイブは伊豆高原のホテル、森の泉へ。
初めての宿だったが、元迎賓館というだけあった格調あるレトロな雰囲気。レトロなディティールながらも新しい。
ラウンジではフリードリンクが充実。お部屋も広くて豪華なカーテンとシャンデリアがきれい。
緑の中の露天風呂も気持ちよかった。洋風な造りだけど、夕食は懐石料理で器、盛り付け、食材ともにすばらしかった。お腹いっぱいになりすぎて釜飯にはまったく手がつけられず…。リピート確定の宿だった。

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
Stylus TG-4 Tough



Dive No.1226:
08/26 1.5番
潜水時間45分 開始時09:24 浮上10:09 Max28.4m Avg15.2m
水温19.5度 気温33度 透明度5-8m 残圧(200→)80 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)

Dive No.1227:
08/26 砂地
潜水時間44分 開始時11:19 浮上12:03 Max24.1m Avg14.1m
水温21度 気温35度 透明度5-8m 残圧(200→)80 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)