8月17日(火)
お盆も終わって小雨の中、福浦へ。
途中、 二日前に土砂崩れのあった米神付近を通過。土砂は綺麗に除かれていたが崖は土と木の根っこが出たままで大きな土嚢が崖の下に積まれていた。ちゃんと直すには日数がかかりそう。
ワクチン接種で熱でてダウンやら台風2連発のあとの強烈な前線の停滞で先月の29日以来のダイビングになる。

福浦には7時半すぎに到着。着いてからしばらく雨足が強くなったので弱まるのを待ってセッティングをして左手のゴロタにいるツユベラの岩へ。
手前の目印の岩の下にユビノウハナガサウミウシがたくさん詰まっていた。白いカーネーションみたいで目立つ。
その奥の岩の下にツユベラの幼魚。チョコマカとよく動き回る。ライトを嫌うので当たらないようにして撮影した。

つぎにジョーフィッシュのサークルに行ったが、穴の上に栓をしたように丸い小石が乗っていて出てこない。すこーし小石が動くのは、後から聞いたらジョーフィッシュが自分でフタをしているんだそう。
出てこないので離れると、近くの砂地の上に久しぶりに会ったシロブチハタ。大きく育っていて貫禄あり。逃げない。
クリスマスツリーの枝の間には大きなクエが2匹はさまっていた。こちらも逃げない。
コケギンポを撮影してまたサークルに行ってみると、こんどは小石ではなく白い貝殻で穴にフタがされていた。穴の奥の方にジョーフィッシュの顔がちらっと見えるものの光が届かず撮影できなかった。

見られた生物は、コロダイ、アオヤガラの群れ、ユビノウハナガサウミウシ、ツユベラ幼魚、シロブチハタ、ミノカサゴ、コロダイ、カレイ、ミノカサゴ幼魚、クエ×2,コケギンポ

1本で終了してアフターダイブはデビット伊東の伊藤商店へ。11時過ぎに着いて駐車場が1台分開いていたので停めて外のベンチでしばらく席が空くのをまつ。その後もけっこうお客が来ていた。
夏限定メニューの冷やし鶏そば塩が美味しかった。メニューは時々変わるよう。

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200

Dive No.1225:
08/17 福浦・ロープ沿い
潜水時間64分 開始時08:41 浮上09:45 Max12.5m Avg7.2m
水温22.1度 気温23度 透明度5-7m 残圧(180→)70 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)