7月20日(火)
先週に引き続き、安良里・黄金崎ビーチへ。
自宅を6時に出発、箱根新道経由で途中函南ゲートウェイで朝食休憩して黄金崎ビーチに9時に到着。
つなさん夫婦は先に着いて1本目を潜っている頃。
快晴の夏空で朝から太陽の日差しが強い。エントリーすると水の色が青かった。透明度も15mくらいで抜けている。
真鯛のダイちゃんに挨拶して、ケーソン沿いに進んでアオリイカの産卵床へ。イカはたくさん集まっていて15-6匹くらいはいたかと思う。
どんどん目の前にやってきた。
カメがいるかも?と思ってズームレンズで来てよかった。イカ、大きいし寄れたから。
ー19mケーソンからゴロタに向かって、コマチコシオリエビのいる岩のところに行ったら、エビの棲家のウミシダが砂の上に落ちていてビックリ。誰かがウミシダを取って撮影してそのまんまほっぽって行ったのだろう。ちゃんと元に戻しておいて欲しい。マナーがなってない!
ウミシダの中にはコマチコシオリエビが居て、旦那が撮影した写真にはなんと!小さい幼魚のコマチコシオリエビまで写っていた。
エキジットしてつなさん夫婦と合流。

一本目で見られた生物は、真鯛のダイちゃん、ウミエラ、アオリイカ15~16匹、ハコフグ、ミジンベニハゼ、ハナキンチャクフグ、ソメンヤドカリ、クロイトハゼ、コマチコシオリエビ、ヒレナガネジリンボウ、ヨスジフエダイ

2本目は4人でロープ沿いを巡った。アオリイカはあいかわらず他の産卵床にもたくさん来ていた。ゴロタにはネンブツダイの子供の群れがスカシテンジクダイみたいにキラキラしていて水の色も青くてすごく綺麗だった。イナダだったと思うが群れに突っ込んできていた。
砂地ではチンアナゴも体を長くのばしていた。ヒレナガネジリンボウは何か所かでみられていてけっこう寄れる。
つなさんが見つけたカサゴの幼魚は肉眼では何なのか分からないくらい小さい。種類は水族館に聞かないとわからない。

2本目で見られた生物は、クロイトハゼペア、ネンブツダイ群れ、アオリイカ15~16匹、オトヒメエビ、コロダイ幼魚、オニハゼ、ハナキンチャクフグ、カサゴの幼魚、チンアナゴ、ヒレナガネジリンボウ、イナダ、シマウミスズメ

アフターダイブは松崎温泉の「まつざき荘」へ。海が目の前の静かな宿。海水浴場になっていて砂浜が広がっている。岩の小島も目の前にあって景観がいい。
翌日は、熱海ビーチラインを通って福浦に忘れ物を取りに寄って帰ってきた。赤い橋の下には瓦礫や土砂が堆積して海の色は茶色に濁っていた。反対車線を10台くらい自衛隊の災害派遣の車が走っていった。

Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS
INON S2000 2灯 + ライトFIX NEO Mini 1000SWR
f11 ss1/400 ISO-400

Dive No.1222:
07/20 黄金崎ビーチ・ロープ沿い
潜水時間57分 開始時09:56 浮上10:53 Max18.7m Avg12.6m
水温24.2度 気温28度 透明度15m 残圧(200→)80 ウエイト1kg(5mmワンピース+1mm半袖・スチール10L)

Dive No.1223:
07/20 黄金崎ビーチ・ロープ沿い
潜水時間67分 開始時12:07 浮上13:14 Max16.7m Avg11.8m
水温25.2度 気温30度 透明度15m 残圧(200→)90 ウエイト1kg(5mmワンピース+1mm半袖・スチール10L)