6月15日(火)
小田厚の小田原出口が閉鎖なので西伊豆へ。
朝6時に安良里・黄金崎ビーチに向け出発。箱根新道経由、函南道の駅で朝食休憩で黄金崎公園に8時半に到着。
ビーチは貸し切り状態で天気も良く海も凪ぎ。
1本目はゴロタ沿いに砂地を進んで行くことに。
エントリーしてすぐにサンゴの上にのっかっているキリンミノの子供を発見。赤っぽくて綺麗な子でした。
砂地に点々とあるサークルではヒレナガネジリンボウやネジリンボウを撮影。奥の岩場のヤギにはガラスハゼやケボリガイが付いていました。
戻ってきてエキジット直前の浅い岩の隙間にウツボの掃除をしている綺麗なシラヒゲエビ。浮きそうな水深。

1本目で見られた生物は、キリンミノ幼魚、ヒレナガネジリンボウ、ネジリンボウペア、オトメハゼペア、トラフケボリ、ベニキヌヅツミガイ、ガラスハゼ、コロダイ、シラヒゲエビ、シマウミスズメ

コーヒーブレイクして2本目はケーソンを巡りました。
オオウミウマは見つからず、砂地に白い貝かと見えた極小の白いコウイカ。珍しいのでしばらく撮っていました。腕をあげて威嚇してきましたが、逃げるでもなく。
砂地にホウボウでもいないかと探していたら、大きなセミホウボウがいました。マクロレンズなので顔のアップになりました。
1mくらいの巨大なコロダイがいて肝が据わっていて逃げませんでした。
帰りは黄金崎ドーム経由で浅瀬からエキジット。ドームの中のハタンポの群れがキラキラきれいなので動画で撮影。
エキジットでは真鯛のダイちゃんが寄ってきてお見送りしてくれました。

2本目で見られた生物は、シマウミスズメ、極小コウイカ、小さなカレイ、ハナアナゴ、ミツボシクロスズメ、オキゴンベ、サキシマミノウミウシ、大きなセミホウボウ、アオウミウシ、巨大コロダイ、マダイ、ハタンポ群れ

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR

アフターダイブはアクーユ三四郎で宿泊。改装して部屋が海外のホテルっぽいお洒落なエクステリアになっていました。ベランダにはジャグジー風のモダンな露天風呂。
大浴場の岩造りの海一望の露天風呂ものんびり小鳥のさえずりを聴きながら癒されて、懐石料理の洒落た料理と日本酒でここちよく酔って早く休み、翌朝も朝風呂に入って7時の朝食後、8時にはチェックアウト。雨が降る前にと帰ったのが箱根で高速ワイパーも効かないくらいの豪雨になって道路にも川のように水が流れて怖かった。小田厚に入ってほっとしました。

Dive No.1214:
06/15 黄金崎ビーチ・ロープ沿い
潜水時間68分 開始時09:34 浮上10:42 Max18.6m Avg12.6m
水温20.2度 気温28度 透明度10m 残圧(200→)70 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)

Dive No.1215:
06/15 黄金崎ビーチ・ロープ沿い
潜水時間67分 開始時11:54 浮上13:01 Max18.5m Avg10.1m
水温20.1度 気温29度 透明度10m 残圧(200→)70 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)