5月25日(火)
いつもなら例年よく行く大瀬崎。今年は初。冬になってから温水槽なしのロクハンはきびしくて遠のいていたけど、陽気もよくなり水温もあがってきたので久々。
西湘バイパスの通行止めがあるので行きも帰りも箱根経由で。
大潮で潮が大きく引くのもあり、大瀬崎の湾内なら一眼レフでの出入りも楽なのと去年はずしたヤシャハゼにリトライ。
1本目、ヤシャハゼは去年と同じところにいると聞いて直行。とりあえず10分超じっとして粘るも出てこない。いったん場所を離れてブロック漁礁でアカオビハナダイなどを撮影。水中貯蔵酒の瓶のコンテナボックスが沈めてあった。熟成されるのかな。
またヤシャハゼのところにもどって10分くらいじぃっと待つも。変化なし。
近くの土嚢のところにいたシマヒメヤマノカミを撮影。とってもキレイ。
ヤシャハゼはハードル高い。
常駐しているゴロタのクマノミ達を撮影してエキジット。

1本目で見られた生物はアカオビハナダイ、シマヒメヤマノカミ、クマノミ

コーヒーブレイクして、2本目は犬面のほうへ。
ポイントはずれてたけど、手前でミルにからまっていた派手な黄色のオオウミウマを発見。とっても目立つ子。
そのあと浅場へ移動。大きなマダイがずっとついてきた。
ケーソン下に巨大な赤っぽいハナミノカサゴがいた。ヌシのよう。
砂地でまったく引っ込まない、度胸のすわったネジリンボウのペアがいてしばらく撮影。
透明度は5-7mとよくなかったが魚影は濃かった。

2本目で見られた生物は、黄色いオオウミウマ、オトヒメエビ、サツマカサゴ、アカオビハナダイ、マダイ、ミギマキ幼魚、特大ハナミノカサゴ、ハタタテダイx2、ネジリンボウペア、ソメンヤドカリ

アフターダイブは、2度目となる畑毛温泉の大仙家へ。
一日天気に恵まれて宿の部屋からも富士山が裾野までクッキリ見えていた。
大浴場もつながっている露天の岩風呂も広くて気持ちよかった。
懐石料理と日本酒で心地よく酔って早く寝てしまい、翌朝は早く目が覚めて5時すぎから朝風呂へ。
よい旅でした。

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR


Dive No.1211:
05/25 大瀬崎・湾内
潜水時間54分 開始時09:58 浮上10:52 Max19.3m Avg11.3m
水温18.2度 気温26度 透明度5-7m 残圧(200→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

Dive No.1212:
05/25 大瀬崎・湾内
潜水時間56分 開始時11:48 浮上12:44 Max20.9m Avg11.6m
水温17.7度 気温26度 透明度5-7m 残圧(200→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)