4月13日(火)
週間予報では曇り時々晴れだったので堂ヶ島のお気に入りの宿を予約して安良里・黄金崎を予定していた。
しかし、当日は朝から雨。宿のキャンセルはできないので決行。
6時半に自宅を出発して西湘バイパスでは高速ワイパーも効かないくらいの豪雨になった。
箱根新道は回りが真っ白。ずっと本降りの中、安良里の黄金崎ビーチに到着。
雨だが風はないので海は穏やか。大潮の干潮が正午近くなので波があるとやっかいだと思ったが凪なので一眼レフでエントリー。
旦那と私の他にはインストラクターのグループが研修で来ていたのみで、グループの方々はドライだったので露天風呂は旦那と私だけで使えた。
海の中は白っぽくなっていて、けっこう海藻が茂っていた。ロープについていた黄色いオオウミウマは鮮やかで目立っていた。
砂地に大きなミノカサゴがいると思って近くで見たらセミホウボウだった。大きい!。大きいからかあまり逃げなかった。でも、60㎜マクロレンズなので顔のアップ中心になってしまったのは残念。
大きなアカエイもいたけどこちらも顔のみ。
1本目で見られた生物は、アオヤガラ、オオウミウマ、大きなセミホウボウ、オトヒメエビ、ミツボシクロスズメ、変わったトゲトゲのヒトデ、オニハゼ、クロホシフエダイ、アカエイ
休憩して2本目は19mケーソンのイロカエルアンコウねらい。センタクバサミの近くにいたが、すごく小さいので赤い小さなカイメンなのか生き物なのか肉眼ではサッパリわからなかった。ちょっと動くから魚かな?というかんじ。ダンゴウオくらいかな。
色は綺麗であとから写真をPCで拡大してみて初めて逆立ちの体制で頭が下だったのが分かった。
19mケーソンからまっすぐゴロタへ。そこからどんどんあがっていって黄金崎ドームへ。このあたりの方が砂地や深いところよりも水はきれいだった。ライトの光でハタンポの群れがキラキラしているのが綺麗だった。
エキジットでは水深3mくらいでアオリイカが獲物のメバル?を触手でつかんでいるのに遭遇。大きなアオリイカだった。
2本目で見られた生物は、イロカエルアンコウ、ベニキヌヅツミガイ、アオリイカ、ハタンポ群れ、クエ、イシガキダイ、カゴカキダイ
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f8 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough
アフターダイブは堂ヶ島の天遊へ。
懐石の食事の美しい盛り付けと器も綺麗でいつも楽しみにしている。今回は角部屋で正面と横にも大きな窓があって景色がよかった。雨でなければもっとよかったけど。翌日も雨で山も白かったので箱根は避けて熱海経由で帰ってきた。熱海経由だと箱根より時間はかかるけどお店が色々あって美味しいものを買い物できるのはいいかも。
Dive No.1205:
04/13 安良里・黄金崎ビーチ
潜水時間53分 開始時10:22 浮上11:15 Max15.3m Avg10.5m
水温14.8度 気温15度 透明度5-8m 残圧(180→)90 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)
Dive No.1206:
04/13 安良里・黄金崎ビーチ
潜水時間53分 開始時12:47 浮上13:40 Max18.0m Avg9.6m
水温14.5度 気温19度 透明度5-8m 残圧(180→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)