3月11日(木)
ゆっくり目に出発、マクドナルド経由で福浦へ。9時半すぎに到着。
木曜だけど学生さんの団体が来ていた。水温が一番低い時期、インナーなしのワンピースにビキニ。寒くないのかな。
海況はちょいウネリあり、出入りちょい波あり。なので一眼やめてまたミュータフです。
身軽なので水面移動して沖へ。
イソギンチャク畑先のマンション前で潜行。水の色はすこし白っぽく春濁りの前触れっぽい感じかな。
ロープポイントのところには先週のキツネベラ2匹が同じように居ました。
沖に向かって移動してオオウチワへ。クマドリは不明。ヤリイカの卵は増えていたような。
ガラスハゼを見てその先へ。
大きな岩の平たいてっぺんに巨大なネコザメが横たわっていました。
しばらくすると起きたのか、うっとおしかったのか泳ぎ去っていきましたが、V字谷まで行った帰り道にまた遭遇。海底の砂の上で寝てました。こんどは動画を撮影、しばらく付いて行ったけど振り切られる。
帰り道、中層から上を見るとアオリイカの若い群れが見えました。
エキジット口手前で群れていたハタンポの群れが綺麗でした。浅すぎるところで波とウネリが写真撮るにはやっかいだけど綺麗な風景です。

アフターダイブはバーミャンでお昼を食べて、旅館のチェックインまでは時間があるので不動滝へ。うっそうとした中に滝の水音が心地よい。たいていの滝はかなりの坂道を下るけど、ここは駐車場からすぐなので楽です。茶屋で甘酒を飲みました。
すこし早いけど川堰苑いすゞにチェックイン。季節感のある趣向をこらした懐石料理が魅力で3回目の宿泊でした。今回もお料理と温泉を堪能しました。


見られた生物は、キツネベラ、ラッパウニ、ガラスハゼ、ハタタテダイ、オkゴンベ、ネコザメ1.5m、オトヒメエビ×2、ヤリイカ卵塊、ニジギンポ、アオサハギ、コケギンポ、アオリイカ群れ、ハタンポ群れ

Stylus TG-4 Tough
ライトfix neo1200

Dive No.1201:
03/11 福浦・オオウチワ・V字谷
潜水時間52分 開始時10:24 浮上11:16 Max18.2m Avg9.6m
水温13.8度 気温11度 透明度10m 残圧(180→)80 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)