12月25日(金)
前日のクリスマスイブは観光とランチのあとで伊豆海洋公園の海況をチェックに来たら凪だった。西湘バイパスの海はバシャバシャだったけど意外なほどに凪。川奈ホテルに泊まってクリスマスディナー。大きな暖炉に火が燃えるラウンジには大きなクリスマスツリー、重厚でクラシカルな趣のあるホテル。朝ご飯のあと伊豆海洋公園へ。
前日はベタ凪だったけど、ちょい波があった。しかし大人しめ?なエントリー口だったので1本目は24mmレンズの一眼レフで入ってみた。ワイドが正解な、圧巻のイサキの大群。しばらく上を向いて撮影していた。透明度20mオーバーのクリアな水に群れはテンションがあがる。オクリダシの入り江には大きなアオブダイがたくさんいたけど、用心深くて寄らせてくれない。
カメラが大きいせいかコブダイも距離をおいていた。
砂地のクリスマスツリーとオクリダシのクリスマスツリーはクリスマス気分を盛り上げてくれる。陸にもあちこちにクリスマスの飾りつけがされてサンタの衣装もたくさん吊るされていた。

一本目で見られた生物は、アオブダイたくさん、ブダイたくさん、キビナゴ群れ、コブダイ、イサキ大群、イシダイ、シマウミスズメ、ガラスハゼ、サラサゴンベ、ミツボシクロスズメ、クマノミ、アカハチハゼ、シマハギ

コーヒーブレイクで休憩したあとの2本目は、風のせいか沖から白波が立って荒れた感じに変貌。一眼レフでのエントリーはムリになったのでミュータフに小さなライトをつけてエントリー。波の間合いをみないと転がってしまうかんじ。
ミュータフなのでマクロを中心にとっていたが、コブダイが砂の上に寝ていてカメラが小さいからすごく寄れた。
クエアナの下のほうにブダイ系のちっこい幼魚がいてかわいかった。ゴロタには立派なヘラヤガラがいて沖縄みたいでびっくり。
レンテンヤッコやシテンヤッコなど優雅な南の個体も撮ることができた。

2本目で見られた生物は、ノコギリハギ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、オトヒメエビ、ブダイ系の幼魚、サラサゴンベ、シテンヤッコ、トラフケボリ、ミツボシクロスズメ、コブダイ、カンムリベラ、アカハチハゼ、ヘラヤガラ

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 24mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR

Dive No.1191:
12/25 伊豆海洋公園・砂地
潜水時間47分 開始時09:18 浮上10:05 Max22.8m Avg11.7m
水温15.1度 気温12度 透明度20m 残圧(180→)70 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)

Dive No.1192:
12/25 伊豆海洋公園・クエ穴
潜水時間42分 開始時11:24 浮上12:06 Max26.8m Avg14.9m
水温14.3度 気温13度 透明度20m 残圧(180→)100 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)