11月6日(金)
安良里・黄金崎ビーチへ。
曇りの予報で風もなく海は穏やか。黄金崎からは岬の上に富士山のてっぺんが見えていた。
7時前に家を出発したけどやはり10時にはなってしまう。途中で朝ご飯食べるし距離があるものね。
見れている生物情報を聞いて、一本目はゴロタ沿いの砂地にあちこちサークルがあるネジリンボウとヒレネジを撮影。わりと引っ込まない子が多い。
オトメハゼとクロイトハゼもあちこちにたくさんいた。
中でも初めて見る珍しい魚がいて、顔がヘルフリッチに似てる綺麗な子。SNSで尋ねたらヤセアマダイという魚だった。ちゅら海水族館に写真が載っていた。
ニシキフウライウオを撮影して、一本目はクマドリカエルアンコウは分からずエキジット。
1本目で見られた生物は、クロイトハゼペア、オトメハゼペア、ネジリンボウ、ヒガンフグ、シマキンチャクフグ、ミツボシクロスズメダイ、ヤセアマダイ、ヒレナガネジリンボウ、ニシキフウライウオ、ヨスジフエダイ幼魚たくさん、トラフケボリガイ、ベニキヌヅツミガイ、カゴカキダイ、チョウチョウウオ
軽くお昼を食べて、2本目はクマドリの水深8mをインプットして再探索することに。
最初にやたら大きなソメンヤドカリを見つけた。貝殻の両側におおきなイソギンチャクを付けてしまっているものだから車幅がでかすぎて歩きにくそう。
タイヤの中のウツボにたくさんのクリアクリーナーシュリンプがついていて妖精みたいで綺麗だった。きれいだなーと写真を撮っていたらチョロチョロとタテジマキンチャクダイの幼魚まで同居していてビックリ。
1本目では1匹だったニシキフウライウオがペアになっていた。とても綺麗。奥のケーソンからゴロタへ向かってそこから黄金崎ドームへ。
中にはハタンポがきらきらきれいで、入り口をみるとブルーの光が青の洞窟チックだった。
近くの砂地にはアカハチハゼのペアがいた。
ゴロタ浅瀬を帰りながら水深8mのクマドリカエルアンコウを探しながらの帰途へ。棚からボタモチのキリンミノカサゴに遭遇。
ゴロタにはウメイロモドキの幼魚も群れていたり南方系の幼魚が多数。
こんどは水深8mで岩の上のカシパン2個の近くにいたクマドリカエルアンコウを旦那が発見。離れたところにいた私からも岩の上にいるクマドリがはっきりわかるくらい大きさのある目立つ個体。可愛いお手手で盛んに動いて(いざって)いた。
エキジットではマダイのダイちゃんに遊んでもらいながら浮上。収穫の多いダイビングでした。
2本目で見られた生物は、ソメンヤドカリ(大)、クリアクリーナーシュリンプ多数、タテジマキンチャクダイ幼魚、ニシキフウライウオペア、カミソリウオ、ウミエラ、オニカサゴ、アカハチハゼペア、キリンミノカサゴ、ウメイロモドキ幼魚、クマドリカエルアンコウ、マダイ
アフターダイブは堂ヶ島温泉ホテルへ。
トンボロ現象の三四郎島が目の前の海水浴場前にあるので絶景。露天風呂がビーチの際にあるので景色がよくて気持ちよいけど海水浴の時期には外から丸見えかな。でも水質がオイリーな感じで足の指を動かしても普通の温泉と違うのがよくわかるお湯でした。
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR
Dive No.1180:
11/06 安良里・黄金崎ビーチ
潜水時間67分 開始時10:44 浮上11:51 Max18.4m Avg12.2m
水温20.2度 気温20度 透明度15m 残圧(200→)70 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)
Dive No.1181:
11/06 安良里・黄金崎ビーチ
潜水時間62分 開始時12:51 浮上13:53 Max18.6m Avg10.3m
水温18.7度 気温20度 透明度15m 残圧(200→)100 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)