10月24日(土)
木・金が雨だったので、土曜日に福浦へ。天気はしばらくぶりに晴れにはなったが低気圧通過後なので西湘バイパス沿いから見る海もウネリが見えた。高田さんが言ってたようにほんとうは明日の日曜のほうが海況はよさそう。でも、土日は人が多いので避けたいところ。
駐車場に到着すると、釣り人の車もたくさん来ていたがショップの車もわりと来ていた。
大川さん、板橋夫妻とばったり会った。ひさしぶり。
エントリー口から見たところウネリはあり、ときおりそこそこの波が来るのでタイミングを見て入るかんじ。一眼レフどうしようかと考えていた。
マップでネタの場所を教えてもらって、やはり寄って撮れない小さいチンアナゴはミュータフでは無理そうなので一眼でエントリー。
水の色は緑ではなく青っぽいけど白っぽさがあり距離をとって撮影すると浮遊物が気になるかんじだった。
チンアナゴのサークルはショップらしきグループが囲んでいたので、帰りに見ることにしてカミソリウオのところへ。
岩のよこで白っぽいカミソリウオがユラユラしていた。底揺れがあるので魚もけっこう動いてた。
イソギンチャク畑の壁のとこで小ぶりがクエがクッキリ模様を出してじっとしていた。ストロボ炊いても動かない。寝ていたみたい。
センタクバサミのマーカーのあるモンハナシャコはホースくらいの狭い穴の入り口からは出てこないので撮影するのに苦労。ライトあてると引っ込んでしまう。
帰り道、チンアナゴのサークルに人がいなかったので寄ってみたが、しばらく待っても出てこなかった。
オーバーハングの裏にトラウツボ、下にハナミノカサゴがいた。浅いロープ沿いを帰ってきて岩の横の隙間にソメワケヤッコが隠れているがなかなか出てこない。

1本目で見られた生物は、ヨウジウオ、カミソリウオ、ダイナンウミヘビ、イラ、オトメハゼ、クエ、トラフケボリガイ、モンハナシャコ、ボラ群れ、テンス、サンゴガニ、トラウツボ、ナガサキスズメダイ、ハナミノカサゴ、ソメワケヤッコ

休憩して2本目はチンアナゴに全集中。ちょうど他のグループが休憩しているタイミングで入ったので、サークルに行くとチンガナゴが顔を出していた。遠巻きにしながら何枚も撮影。距離をとるなか砂が舞っていてなかなか難しい。でも引っ込まないでいてくれたのがよかった。
しばらーくチンアナゴを撮って、浅場を帰って安全停止も終わる水深にいる小さなオレンジ色のイロカエルを撮影。ウネリと浮きそうになるのとの闘いだった。

2本目で見られた生物は、チンアナゴ、アオリイカ、ボラ群れ、サンゴガニ、キモガニ、イロカエルアンコウ

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR

Dive No.1176:
10/24 福浦・ロープ沿い
潜水時間66分 開始時09:02 浮上10:08 Max13.9m Avg8.4m
水温20.8度 気温20度 透明度6-8m 残圧(180→)90 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)

Dive No.1177:
10/24 福浦・ロープ沿い
潜水時間47分 開始時10:56 浮上11:43 Max11.0m Avg7.7m
水温19.7度 気温20度 透明度6-8m 残圧(180→)110 ウエイト2kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)