9月17日(木)
お彼岸の連休前に西伊豆へ2泊3日でダイビング旅行へ。

1日目は安良里・黄金崎ビーチへ。
途中、函南町の道の駅で朝ご飯を食べて9時半に駐車場に到着。
前回は透明度が悪かったが、回復しているとのこと。海は凪いでいて風もなく穏やか。
新月の大潮なので干潮の時間帯はスロープ前の大きな岩のところでフィンを着脱しなければならないが、波もウネリもないのでよかった。
エントリーしてみるとゴロタから地形が分かるくらい見えていた。
アカヒメジの幼魚の群れの黄色がきれい。水中メモに生物の場所と簡単な地図を書いていった。
小さいカエルアンコウは探したけどわからず。
ツマジロモンガラの幼魚は2か所で見られました。バイカラーの体色が目立ちます。
テンスも幼魚・成魚が見られました。引っ込まない子たちだったので写真が撮りやすかった。
チンアナゴは寄るとどんどん砂に潜って短くはなってしまうけど撮れました。ライトは当てないほうがいいけどピントがむずかしい。

1本目で見られた生物は、アカヒメジ幼魚、ヒメジ幼魚、ヨウジウオ、テンス、ツマジロモンガラ、ヨスジフエダイ幼魚、ヤドカリ、アオヤガラ、クロイトハゼ、ネンブツダイ群れ、ミツボシクロスズメ、チンアナゴ

休憩して2本目はゴロタ沿い、コロダイのすごく小さい幼魚があちこちロープ際などにいるけれど、シラスみたいに小さい上に恐ろしく速く動くので写真は×でした。
砂地にはオニハゼが何か所かで見られ、テッポウエビも忙しそうに砂を掻き出しているところが撮れました。
ヒレナガネジリンボウは前回はペアが撮れたけど、今回はシングルの個体でした。
エキジットに向かう途中から大きなマダイがついてきて安全停止までずっと一緒でした。
上を見上げるとアカカマスの大群が流れていてクリアな水の色に映えていました。マクロレンズの一眼レフでは無理なのでミュータフで撮影。

2本目で見られた生物は、オニハゼ・テッポウエビ、ツマジロモンガラ、ヒレナガネジリンボウ、ケヤリムシ、オオモンハタ、コロダイ幼魚、マダイ、アカカマスの群れ

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/400 ISO-400
Stylus TG-4 Tough

アフターダイブは堂ヶ島のホテル天遊へ。部屋数が20室と小規模ながら部屋は広く、ベランダに面する窓がとても大きくて目の前の三四郎島の奇岩の風景が楽しめた。大浴場と露天風呂が海に近いのもよかった。
食事は懐石料理風で量をあまり食べられない私にはぴったりで、大広間ではなく広めの個室に区切られていてゆったりできるのもよかった。

Dive No.1168:
09/17 安良里・ロープ沿い
潜水時間71分 開始時10:30 浮上11:41 Max15.5m Avg11.0m
水温25度 気温30度 透明度15m 残圧(190→)90 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)

Dive No.1169:
09/17 安良里・ロープ沿い
潜水時間58分 開始時12:50 浮上12:48 Max17.9m Avg11.9m
水温21.7度 気温30度 透明度15m 残圧(190→)90 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)