8月27日(木)に伊豆海洋公園予定で、八幡野きらの里に宿泊だったのが天気予報が雨というので観光に切り替えしたものの予報が大きく外れて8月28日(金)に伊豆海洋公園へ。しかし晴れ予報のはずなのに朝から滝のような豪雨。1本目エキジットしたときも視界が白くけぶるくらいの豪雨でした。さいわい?撤収の時は晴れてくれたので服は濡れなかったけど、微妙な天候でした。
でも海中は透明度がよく、この夏はニゴニゴの海ばかりだったので久しぶりにクリアなダイビングを楽しめました。
1日予定がずれたおかげで久しぶりに荒川さんと高橋さんに会ってお話しするできたのはラッキーでした。
1本目はクエ穴のほうへ。
イサキの群れが流れていくなか、クエ穴あたりでは鮮やかな朱色に白いドットがきれいなサクラダイ。大きくて人懐っこいコブダイがしばらく私と旦那の回りとグルグル泳いでついてきました。ナポレオンみたいでかわいい。
岩の隙間には鮮やかなイエローとコバルトブルーの美しいセナキルリスズメ。長いヒレがきれいなハナミノカサゴやチョウチョウウオの幼魚、慶良間で見たベラの幼魚などカラフルな魚が見られました。透明度はよかったですが水温は低かったです。でも陸が酷暑だったのでひんやり感が気持ちよかった。
1本目で見られた生物は、イサキ群れ、キンチョクダイ、トラウツボ、サクラダイ、コイボウミウシ、コブダイ、セナキルリスズメ、ハナミノカサゴ、オニカサゴペア、ミツボシクロスズメ、アオヤガラ、チョウチョウウオ幼魚、ギンポ、カンムリベラ幼魚
2本目は砂地方面へ。
エントリーするときにエントリ口に真新しいポストが用意されていてこれから沈めるのかな。
岩場はトラウツボがけっこう見られました。タカベの群れが黄色のライン鮮やかで南の海っぽいかんじ。
岩のすきまに大きな細いサツマイモくらいなニシキウミウシがいました。マクロだと大きすぎなサイズ。
小さなシマキンチャクフグやミツボシクロスズメの幼魚もかわいかった。
オクリダシでは大きなアオブダイが2匹。そしてその近くではさきほどエントリ口にあった真新しいポストをスタッフ2名で古いポストと交換作業をしていました。おつかれさまです。
大き目なヌノサラシの幼魚はここでは初めて見たかな。
2本目で見られた生物は、ヒラメ、コガネスズメダイ、トラウツボ、シマキンチャクフグ、ニシキウミウシ、タカベの群れ、トラフケボリガイ、ネンブツダイ群れ、ミツボシクロスズメダイ、ハコフグ、ヌノサラシ幼魚、アオブダイ、コガネベラ幼魚
Stylus TG-4 Tough
Dive No.1165:
08/28 伊豆海洋公園・クエ穴
潜水時間36分 開始時09:31 浮上10:07 Max26.6m Avg13.3m
水温19度 気温33度 透明度10-20m 残圧(200→)110 ウエイト1kg(5mmワンピース・スチール10L)
Dive No.1166:
08/28 伊豆海洋公園・砂地
潜水時間42分 開始時11:18 浮上12:00 Max26.0m Avg12.6m
水温22度 気温33度 透明度10-20m 残圧(180→)90 ウエイト1kg(5mmワンピース・スチール10L)