7月3日(金)
いつもの茅ヶ崎マクドナルドドライブスルーに寄って福浦へ。
西湘バイパスから見る海の色はカフェオレみたいなかんじ。大雨の影響が心配だったけど、福浦の海の色はカフェオレではなく青緑っぽいかんじでした。
でも前日の大風の影響がのこってうねりと波はあり、干潮でスロープ下の岩も出ているので一眼レフはやめてミュータフで。カメラが軽いのでウエイトは1kg増やしました。底揺れで振られそうだしね。
エントリーしてすぐに大きなネコザメ。私と同じくらい(145cm)。逃げて行くのを追いかけてすごく浅い水深(安全停止がでるくらい)で止まっていたので撮影。またすぐ逃げちゃいました。
そのあと、アオリイカの産卵床で色が黒っぽくなっている卵塊から出た稚魚を撮影。蚊みたいに小さいし、動くし老眼でコンデジでピント合わせるのは一苦労です。でも、小さいイカがけっこう墨を吐くのをみてけなげだなと思いました。無事に大きく育ってほしいです。
ゴロタの岩穴にい大きなトラウツボと一緒にいたオトヒメエビはお腹に青い卵をいっぱい抱えていました。赤と白のシマシマに青い卵、とてもカラフル。
出口付近では人が少ないのでシロブチハタが岩の上で泳いでいました。

1本目で見られた生物は、ネコザメ(1.5m弱)、シマウミスズメ、コロダイ、クエ、ヒラタエイ、ダイナンウミヘビ、アオリイカ稚魚、タコベラ、アオヤガラの稚魚たくさん、メイチダイ、オキゴンベ、ムラサキハナギンチャク、トラフケボリガイ、イラ、ハナガサウミウシ、キモガニ、ヨソギ、トラウツボ&卵を抱えたオトヒメエビ、ハナミノカサゴ(大)、シロブチハタ、シラコダイ、婚姻色のヘビギンポ

コーヒーブレイク休憩して、2本目はゴロタから奥の砂地のほうへ。
途中、大きなクエが赤い魚を丸呑みにしているところに出くわしました。アゴはずれちゃいそうですが、飲み込むつもりのようです。
左オーバーハング手前の岩のすきまにハナミノカサゴの幼魚がいて妖精のようにきれいでした。
オーバーハングの穴にはハナミノカサゴの大きな成魚が長いヒレを開いていました。
そのあと、奥の砂地で高田さんにツバクロエイがいると教えてもらって、最初は砂に埋もれていてわからなかったけど、あおいで砂を払うと横幅は私と同じくらい大きい斑点の模様のあるエイが。
飛び立つこともなく終始じぃっとしていました。大きなエイだけどシッポはネズミみたいに細くて短いです。

2本目で見られた生物は、シロブチハタ、クエの捕食シーン、ハナミノカサゴ幼魚、ハナミノカサゴ成魚、ヨウジウオ、トラウツボ、ツバクロエイ(1.5m弱)、アオハサギ、キモガニ、タコベラ、イソカサゴ、イシガキダイ、ハコフグ幼魚、シマウミスズメ、カマスベラ

アフターダイブは、大漁だという生シラスを買って帰りました。

Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR

Dive No.1150:
07/03 福浦・ロープ沿い
潜水時間64分 開始時08:47 浮上09:51 Max13.0m Avg7.3m
水温21度 気温25度 透明度5-8m 残圧(180→)80 ウエイト3kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)

Dive No.1151:
07/03 福浦・ロープ沿い
潜水時間56分 開始時10:56 浮上11:52 Max12.2m Avg7.0m
水温21度 気温25度 透明度5-8m 残圧(180→)100 ウエイト3kg(5mmカブリ+ロングジョン・スチール10L)