11月22日(金)10時に黄金崎に到着してセルフの予定だったが、途中あまりの大雨にメゲて翌日に変更。
クリスタルビューホテルのチェックインまで5時間もあるので三津シーパラダイスへ。
大きなセイウチや深海生物の水槽を見た後10:30からカマイルカとアシカのショー、11:10からセイウチのお食事タイム・バケツをキャッチするセイウチ、11:30からはバンドウイルカとトレーナーのショー(どじゃぶりで寒い中、トレーナーさんは半そでウェットは寒そうだったけど頑張ってた)を見たりお土産みたりしていたら、けっこう時間が経っていて、馬の背ロックで海況を見て「こがねすと」のカフェで珈琲のんでからホテルへ。
ゆっくり温泉につかってご馳走を食べて就寝。

11月23日(土)朝7時から朝食のあと8時には黄金崎ビーチへ。前日とはうってかわって青空と虹が出ていた。
北東風の強い風が吹いていたのであとからたくさんダイバーが来た。
ポイントが混む前にまずはクマドリカエルアンコウの赤ちゃんを見にいった。
すでにガイドさんとお客さんの1組来ていたけど、極小のカエルアンコウを撮影している先客がいたのが逆によかった。ものすごく小さくて1cmあるかないかなので撮ってる人がいないと分からなかったかも。ケーソン上にはネッタイミノカサゴの幼魚、これも極小で肉眼では「藻」にしか見えない。これも教えてもらえてラッキーでした。
カスリハゼ、ホタテツノハゼは前回と同じサークルにいたのですぐに発見。近くにクロイトハゼとオトメハゼも巣を持っていて、オトメハゼのペアは綺麗な色の模様でした。
砂地にはテンス、テンスの極小の幼魚がいたりとマクロ生物が豊富なポイントでした。

1本目で見られた生物は、カスリハゼ、クロイトハゼ、ヒレナガネジリンボウペア、アオサハギ、クマドリカエルアンコウ幼魚、ネッタイミノカサゴ幼魚、ホタテツノハゼペア、テンス幼魚、テンス、オキゴンベ幼魚、アカハチハゼ

コーヒーブレイクして2本目へ。1本目では穏やかな海況でしたが風向きが変わって波が出てきてしまってバシャバシャな感じに。
ダイバーも増えてケーソン方面は混みそうなので、奥のエリアエンド方面の岩場へ。
ヤギやソフトコーラルが茂ってお花畑な雰囲気です。紫のヤギにはガラスハゼの群れがついていてたくさんいます。
ヨスジフエダイの幼魚の群れもゴロタのあちこちで見られました。
ゴロタ沿いの砂地にはネジリンボウ、クビアカハゼが巣を持っていて、エキジット近い5m切るくらいの水深にはアカハチハゼのペアが仲良く泳いでいて、相変わらず大きなマダイが寄ってきました。

2本目で見られた生物は、ガラスハゼ、ヨスジフエダイ群れ、トラウツボ、クビアカハゼ、オトメハゼ、アオサハギ、チョウチョウウオ、ネジリンボウ、サツマカサゴ、サツマカサゴ幼魚、アカハチハゼ

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1 INON S2000 2灯
ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400

11/23 黄金崎ビーチ・第2ケーソン
潜水時間54分 開始時08:49 浮上09:43 Max15.9m Avg12.4m
水温21度 気温16度 透明度12-15m 残圧(190→)90 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)

11/23 黄金崎ビーチ・エリアエンドブイ
潜水時間54分 開始時10:47 浮上11:41 Max19.1m Avg12.2m
水温21度 気温18度 透明度12-15m 残圧(190→)90 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)