前日、ショップに聞いたところではけっこう荒れていて朝になってみないと分からない感じだったので、とりあえず朝の海況をホームページでチェックしてザブザブならやめようかと思っていたが、通常オープンと書いてあったので7時過ぎに出発して福浦へ。
開通後の西湘バイパスを通るのは初めてでしたが、下りのサービスエリアが凄い壊れようで驚いた。大津波か大地震のがれきのよう。
SAが使えないからか、高速入り口や路肩に停まっているバイクが多かった。
あさいウネリはあるもののおおむね静か。
前日は防波堤超えの波だったそうだ。
ずっと5mmワンピースだったけど、今日からロクハンへ衣替え。朝起きたときはひんやりしてたが、海辺は風もなく日が照ると暖かかった。
大潮だし、前日の感じでは波がありそうだったので一眼レフは用意していなくてミュータフでエントリー。
黒いカエルアンコウはまだ見ていなかったので、まずは探しに。
マーカーの岩の上に鎮座している手のひらほどの立派に大きな子。真っ黒けなので写真を見てもどこが顔だかよくわからないけど漆黒の存在感のある子です。かなりの距離を移動しているそうでした。
黒カエルのつぎは奥のウミトサカについているスケロクウミタケハゼへ。
この子は難関で、ライトを当てると瞬間でいなくなっちゃうので、なかなか苦戦。
動く魚にミュータフは弱い。(^^;
ピンクの透明感のある綺麗なハゼです。
帰り道、CDくらいの大きさのテーブルサンゴがあちこちに育っていて、あちこちにサンゴガニがたくさんいました。ちっこいけどとても綺麗な色をしています。
1本目で見られた生物は、ハコフグ幼魚、黒いカエルアンコウ、スケロクウミタケハゼ、オトヒメエビ、ノコギリヨウジウオ、イバラカンザシ、キョウチョウウオ幼魚、サツマカサゴ幼魚、シマウミスズメ、サンゴガニ、イソカサゴ、イシガキダイ、クエ、ホタテウミヘビ
コーヒーブレイクの後は、また奥のウミトサカから左手のゴロタを回ってきました。
エントリーしてみてから、泡が出るので旦那に確認してもらったら、セッティングの時タンクのバルブがすごーく硬かったんだけどそこからエアーが漏れていた。ちょっと気にはなるけど浅いポイントだしガンガン泳ぐわけでもないのでそのまま進行。
トサカの近くの岩穴2つの根にはシマハタタテダイがいました。スケロクウミタケハゼは、ライトを赤モードにしてみたけどやはり逃げてしまいます。
エキジット手前の砂地でサザナミフグの幼魚を発見。模様が綺麗で顔つきがワンコみたいで可愛かった。
1本目で見られた生物は、ツヅミガイ、シマハタタテダイ、シマウミスズメ、ハタタテダイ、サザナミフグ幼魚、スケロクウミタケハゼ、コロダイ、イシダイ、ネコザメ卵
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR
10/27 福浦・ロープ沿い
潜水時間63分 開始時08:58 浮上10:01 Max10.7m Avg7.5m
水温22度 気温20度 透明度8-10m 残圧(180→)90 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)
10/27 福浦・ロープ沿い
潜水時間49分 開始時11:14 浮上12:03 Max11.1m Avg7.8m
水温22度 気温23度 透明度8-10m 残圧(180→)90 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)