6月1日から1泊2日でダイバーズデイの大瀬崎へ。
天気はどうかな?と少し心配だったけど、穏やかな大瀬崎。晴れて富士山も見えました。
干潮なので一本目は湾内へ。
ミジンベニハゼを見に行ったら、すぐ近くに小さなアサリみたいな貝殻に隠れている小さいタコさんがいて可愛かったです。
ミジンベニハゼは、前回はビンに2匹と、近くに1匹いましたが、ビンに1匹だけになっていました。
ほかの子はどこ行っちゃったんだろう。1匹の子はさみしそう。

イヌ面にはウイゴンベやコロダイやら色々生物が棲んでいて、にぎやかです。
砂地にはトゲカナガシラが2匹いてコバルトブルーの胸鰭がモルフォ蝶みたいできれいでした。

見られた生物は、カレイ、コロダイ、ウイゴンベ、ミジンベニハゼ、極小タコ、トゲカナガシラ、エソ、アオウミウシ、タコベラ、ミギマキ、イバラカンザシ

お昼を食べて2本目は先端へ。
午前中よりは少し水位があがってました。
エントリーするとやはり透明度はあまりよくなく、海草がしげっていました。
石のすきまにはあちこちオトヒメエビがいました。
まぎれてシラヒゲエビもいて、長くて白いヒゲが目立ってました。
キンギョハナダイとソラスズメはあいかわらずたくさん群れています。

見られた生物は、コガネスズメダイ、ヨシオキヌヅツミ、ハタタテダイ、ミノカサゴ、オトヒメエビ、サラサウミウシ、アカハタ幼魚、トラウツボ、赤いミノカサゴ、シラヒゲエビ、ブダイ、タコベラ

2日目、早朝ダイブは外海・大川下からエントリーして一本松方面へ。
ミュータフでエントリー。
海草は湾内や先端ほどではなく、種類もちょっと違います。そのせいか透明度も少しよいみたい。
深場でハナオトメウミウシがたくさんまとまっていました。繁殖かな。
イイジマフクロウニのトゲのすきまに真っ白い何かがいるので写真を撮って、あとでPCで確認したら白い巻貝が2匹でした。

見られた生物は、ハナアナゴ、ミノカサゴ、イイジマフクロウニと巻貝、オキゴンベ、ハナオトメウミウシ、シロタエイロウミウシ、ネジレカラマツ、カゴカキダイ、ヒラタエイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、スズメダイ群れ、メジナ群れ、ブダイ、イラ

1本目をエキジットして、朝食のあとダイバーズデイの清掃活動に参加。
浜に落ちているゴミ拾いをしました。参加賞でTシャツをいただきました。ラッシュみたいな生地なので柔らかくてすぐ乾きそう。
そのあと、湾内へ。
ミジンベニハゼの近くのサークルにいる白いカエルアンコウを撮影。
白い貝殻を屏風のようにしてたたずんでいる白い子はモデルみたい。フォト派には人気のようです。
ミジンベニハゼ近くには、昨日の極小タコさんは同じ場所にはいなくて、ミジンベニハゼ近くの貝殻の中に入っていました。

見られた生物は、ミジンベニハゼ、イソカサゴ、オキゴンベ、白いカエルアンコウ、ウイゴンベ、極小タコ、コロダイ、ヤドカリ

Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR


06/01 大瀬崎・湾内
潜水時間48分 開始時11:05 浮上11:53 Max23.0 Avg12.8m
水温20度 気温25度 透明度5-8m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

06/01 大瀬崎・先端
潜水時間42分 開始時13:35 浮上14:17 Max34.5 Avg15.1m
水温18度 気温25度 透明度7-13m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

06/02 大瀬崎・大川下
潜水時間46分 開始時07:00 浮上07:46 Max30.0 Avg14.3m
水温19度 気温27度 透明度7-13m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)

06/02 大瀬崎・湾内
潜水時間48分 開始時09:45 浮上10:33 Max21.8 Avg13.9m
水温19度 気温27度 透明度5-8m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)