3月15日(金)~16日(土) 大瀬崎
15日金曜日の朝、8時前に真鶴のUGOに寄って、先週補修をお願いしたロングジョンを受け取って大瀬崎へ。
天気がよく風もなく海は穏やか。なのに、旦那と私で貸切り状態です。
海が静かなので、1本目は外海へ。
富士山が綺麗に見えていました。
スロープが入りやすいので、大川下からエントリーして、一本松へ。ミュータフでしたが、一眼レフでもだいじょうぶな海でした。
水はきれいで、ウチワやソフトコーラルの根がはっきり見えて景色がきれいでした。
大きな岩のすきまに、スイートポテトくらいの大きなニシキウミウシがいて、地面のほうに頭を向けているのでめちゃ撮りにくいけど、大きくて派手できれいでした。大きなイソギンチャクの中にはよく育った大きなクマノミが2匹いて、しばらく撮っていると出てきてカメラを攻撃していました。
見られた生物は、コガネスズメダイ、オキゴンベ、ナシジイソギンチャク、イラ、オトヒメエビ、ケヤリムシ、ハナオトメウミウシ、大きなニシキウミウシ、大きなクマノミ、ヒロウミウシ、ハコフグ
2本目は湾内へ。
漁礁には、ハタテダイが元気にしていて、石垣のあたりではタカサゴの群れが流れていました。去年よりは群れは小さくなったけど元気です。
オオウミウマがいるというケーソン近くのロープで撮影。オオウミウマなのかな?タツノイトコっぽいかな?
石垣の間にはさまっていた、大きなソメンヤドカリの貝殻についていたベニヒモイソギンチャクから長ーくベニヒモが出ていました。触ると射されるのかな。
サークルにはネジリンボウがいたりと生物はたくさん見れました。
見られた生物は、ハタタテダイ、タコ、タツノイトコ、クロイトハゼ、アジの群れ、ソメンヤドカリ、マダイ、タカサゴ群れ、ネジリンボウ
晩ごはんを食べて、宿泊も旦那と私だけなので静かな夜の海を見ながらのんびり部屋呑み。
翌日の土曜日は朝から雷雨の天気予報だったので、早朝ダイブは予定せず、朝食を8時にして就寝。
16日土曜日。起きて見ると空は明るい。朝ごはんを食べ終わった頃には晴れてきました。天気予報ははずれです。
朝がゆっくりだったので、9時オープンの先端へ。一番乗りでした。
エントリーしてみると、昨日の外海や湾内とちがって、緑っぽい水で透明度も6から8mくらい。春濁りっぽい感じでした。
潜行して、キンギョハナダイの群れを試し撮りしてみると、あれ?ファインダーのオートフォーカスが利かない?液晶でステータスを確認したら「MF」の表示。。やっちまった。レンズのスイッチがセッティングの時にマニュアルフォーカスに動いてしまったみたい。
これはハウジングのボタンからでは修正不能なので、あきらめて運を天に任せてとりあえずシャッターを切ることに。
あとで、確認してみたらアカオビハナダイやキンギョの群れは奇跡的に綺麗にとれていてビックリ。
とはいえセッティグ時のミスは避けたいので、さっそくレンズ側面のフォーカススイッチが動かないようにテープで固定しました。接着剤で固めちゃってもよかったけど旦那にとめられた(^^;
エキジットして、ショップに帰るときに大漁舟がこちらに向かってきて、神社に参拝していました。新造船のようできれいでした。
見られた生物は、アカオビハナダイ、トラウツボ、タコベラ、オトヒメエビ、キンギョハナダイ群れ、ソラスズメダイ群れ、コガネスズメダイ、クマノミ
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR
03/15 大瀬崎・大川下~一本松
潜水時間47分 開始時11:07 浮上11:57 Max30.8m Avg14.1m
水温16度 気温14度 透明度10m 残圧(200→)100 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)
03/15 大瀬崎・湾内
潜水時間58分 開始時13:12 浮上14:10 Max18m Avg9.1m
水温16度 気温14度 透明度8-10m 残圧(200→)120 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)