年末年始の潜り納めと潜り初めは、2018年の大晦日から2019年の1月2日までの2泊3日の大瀬崎。
大晦日は泊りなのでいつもより少し寝坊して出発。道はすいていました。
到着して、1本目は引き潮なので湾内へ。
ゴロタあたりでは、タカサゴやウメイロモドキなど沖縄で見られるような群れが見られてテンションあがりました。
ミジンベニハゼを見て、漁礁で大きく育ったツバメウオに挨拶して、ナガハナダイを見てきたり。
イロカエルアンコウはオレンジ色で綺麗でかわいいけど、ダンゴウオくらいのサイズなので撮るのにちと苦労。
水温は18度。ロクハンに半袖の上インナーだけでも潜れました。陸もボートコート着て室内で休憩すればだいじょうぶ。
1本目で見られた生物は、ミジンベニハゼ、ウメイロモドキ、タカサゴの群れ、イサキの群れ、ナガハナダイ、オキゴンベ、ハコフグ、ミノカサゴ、オニオコゼ、ニジギンポ、イロカエルアンコウ、ダテハゼ、ツバメウオ
2本目は先端へ。湾内同様にすいています。
エントリーするとキンギョハナダイがまわりにたくさん群れていて、先端ならではの風景だなと思わせます。
トラウツボとオトヒメエビはあちこちで見られました。
クマノミもミツボシも夏ほどの元気はないけど、大きいサイズなのでこの水深でもまだだいじょうぶそう。
水深をおとしてアカオビハナダイやガラスハゼを見ていたら、デコりエキジット前の水深3mでの待機は浮かないようにするのに苦労。
2本目で見られた生物は、キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、ツノダシ、トラウツボ、オトヒメエビ、ウミスズメ、アカオビハナダイ、ガラスハゼ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ
大晦日の夕食はすき焼きに年越し蕎麦もついておいしかったです。紅白歌合戦を最後まで見て就寝。
元旦は朝ごはんの前に大瀬神社に初詣をしました。海ごしに見える雪をかぶった富士山がきれいでした。
あとから、大漁旗をかかげた船が沼津のほうから何隻かお参りにやってきていました。
朝ごはんは、紅白のお餅のお雑煮に、御節も出てBGMも琴の音でおめでたいお正月の雰囲気。
朝食後、1本目は湾内へ。
海の中のお社にもお参りをして、千鳥の桟橋の下からぐるっとまわりました。
やはり群れは多く、魚影は濃いです。深海魚は見つけられなかったけど魚はたくさん、水が綺麗で満足満足。
1本目で見られた生物は、ツノダシ、ウイゴンベ、オキゴンベ、イロカエルアンコウ、大きなヒラメ、ハタタテダイ、ツバメウオ、イサキの群れ、タカサゴ群れ、ウメイロモドキ
休憩して2本目は、外海へ。
一眼は置いてミュータフで。
大川下のスロープが入りやすそうだったので、大川下からエントリー。
入ってみたら、流れてる。フィンを片方履いておっとっとと持っていかれる感じ。
なので、一本松のポイントまでドリフトぽく早く着きました。ウチワやヤギが繁ってて水もいいので景色もきれいです。
沖縄にいるノコギリハギがまだがんばっていました。太いストライプがめだってます。
2本目で見られた生物は、ノコギリハギ、イラ、イソギンチャクモエビ、オオナガレカンザシ、チョウチョウウオ幼魚、クマノミ、キンチャクダイ、ブダイ、イラ
3日目の1月2日は、朝食後に湾内を1本潜って帰ることにしました。
偶然、タキさんとバッタリ。
向かって左側のゴロタから深場をめぐりました。
漁礁にゲンロクダイが3匹見られました。大きくて綺麗です。でも、すぐに岩のすきまに隠れるので3匹そろって撮るのは無理でした。ロープ沿いでナガハナダイやコガネスズメダイもヒラヒラ、カラフルでした。
1本目で見られた生物は、アオヤガラ、アミメハギ、オキゴンベ、キンチャクダイ、コロダイ幼魚、ゲンロクダイ、ナガハナダイ、コガネスズメダイ、ツノダシ、ハタタテダイ、シマハタタテダイ、ミツボシスズメダイ
箱根駅伝があるので通行止めによる渋滞を心配していましたが、西湘バイパスを通る頃には解消されていてすんなり帰途につけました。
Canon EOS Kiss X6i + Canon EF-S 18-55mm F3.5-5.6IS
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f8 ss1/200 ISO-400
Stylus TG-4 Tough + ライトFIX NEO Mini 1000SWR
12/31 大瀬崎・湾内
潜水時間55分 開始時10:59 浮上11:54 Max24.0m Avg13.7m
水温18度 気温8度 透明度15m 残圧(200→)80 ウエイト3kg(ロクハン・スチール10L)