11月22日(木)はホテルを早朝5時に出発でオスロブへ向かいます。
前日レストランに頼んでおいたのでサンドイッチのお弁当を作っておいてくれたので、それを持って出発。
4駆で運転手とガイドさん、ゲストは私と旦那だけの贅沢なドライブです。
オスロブは遠いのと街中の渋滞があるので3時間以上かかりました。

現地に到着すると、平日なのに意外と混んでいました。でもガイドさんによると土日のホリデーはこんなもんではなさそう。
台風の影響で、前日までクローズドだったというのでラッキーでした。
オスロブの施設はきれいでした。外国人が多く、日本人は少なかったです。
私たちはフィン・マスク・スノーケルを持参しましたが、ほかの人たちはフィンは借りていませんでした。
ですが、やはりフィンはあったほうが絶対よいです。御蔵島のイルカでフィンを履かないのはありえないのと同様に、ジンベエザメはイルカみたいにビュンビュン泳ぐわけではないけれど、おとなしいとはいえサメなので動きについていこうと思ったらフィンなしだと無理かなと思いました。

今日のジンベエザメのために一眼レフとフィッシュアイレンズでのぞみました。 重いけど、ハウジングのグリップ・ステーをはずすと小型化して軽量化できたのはよかったですが、プラス浮力になるのがネックでしたが(水槽にいれるとプカプカ浮きました)、ジンベエも水面付近にいるので問題なかったです。
しばらく順番待ちをして、カヌーのような小船でちょっと沖のほうへでるとすぐにかなり水深が深くなります。水の色は青く澄んでいます。オヤビッチャみたいな魚もたくさん見えました。
エントリーすると、ジンベエが視界にいるだけでも3匹。
目の前まで何度も寄れました。大きな口をあいているところを撮るのに正面で寄ると、ジンベエは目が横についているからまん前が見えないようでぶつかりそうになってあせったり。。

ジンベエを追いかけているときに、左腕にビリビリと感電するような感じと痛みが走りました。
カメラをのぞいていたので姿は確認できませんでしたが、おそらくクラゲかと思います。
ホテルに帰ってから左腕と左脚に線状の赤いミミズ腫れ、なぜかめまいがありました。クラゲの種類はわかりません。
翌11月23日(祝)に帰国しましたが、祭日で病院があいていないので翌日皮膚科にかかりました。
半袖・七分のタッパーでしたが、中に長袖長丈のラッシュを着たほうがよかったかなと思いました。
早起きと長い道のり、クラゲは痛かったけど、それでも水族館でしか見たことなかったジンベエザメに何匹も目の前で会えたのはとても感動しました。行くだけの価値はありました。きれいな白い模様、ジンベエザメは優しい目をしていました。

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM

11/22 Cebu Island Oslob Whale Shark Waching (Philippines)
潜水時間45分 開始時09:30 浮上10:15 Max5.0m Avg5.0m
水温28度 気温30度 透明度25m (1mm上下)