連休前の平日、木曜から温泉かねて東伊豆へ。潮周りは午後2時過ぎが満潮なのでゆっくりの出発。朝早いと現地の海況もわからないので途中で電話して聞くことに。
いつもは茅ヶ崎のマックによるけど、湯河原のマックで朝ごはん。

沖縄のほうにいる台風と前線の影響で天気はあまりよくなく、伊豆海洋公園に電話をしてみると海況は北東風で波があがってくる予想、富戸も潜水注意というので、通常オープンで穏やかという八幡野へむかった。
八幡野に到着して海を確認すると穏やかで問題なかったので、セルフの申し込みをしにいったら、久しぶりならガイドをつけるように言われたのでやめて富戸へ引き返した。久しぶりとはいえ、旦那はDMだし2人とも1000本以上で通常オープンなのにセルフを断わられるとはびっくり。

富戸もやや波あり、時間とともにもっと荒れてくるかもというので、一眼レフはおいてミュータフでエントリー。雨模様だし、ウサギが飛んでいるので駐車場もすいていた。
富戸は注意はついていたけど、エントリーも波を見ていれば問題ないかんじ。
入っていくとすぐにソラスズメの大群が壁みたいになっていた。ソラスズメがキビナゴみたいにグルグルしてるのは初めてみた。
富戸のイソギンチャク畑や浅場にはいつもソラスズメはたくさんいるにはいるけど、海底近くの岩や海草について底のほうにいることがほとんどで、壁みたいに群れて泳いでいるのは初めて見た。けっこう迫力あるし、綺麗だった。

前回、ハタタテダイのいたところへロープ沿いにまっすぐ水深30mくらいまでいったけど、ハタタテダイのいた沈木がなくて来た道をもどったら、サツマカサゴを大きくしたような見慣れないカサゴがいた。白っぽくて微動だにしないので、白くなった魚の死骸かと思ったら名前がわからない魚でした。エキジットに向かう前にイソギンチャクを見たら、エビがあちこちについていて、イソギンチャクエビと思えないくらいでっかいのもいた。

見られた生物は、ソラスズメの大群、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ニザダイ、テンス、ミノカサゴ、オニオコゼ、オキゴンベ、イラ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、アオヤガラ、ハコフグ幼魚、トラウツボ、チョウチョウウオ

Stylus TG-4 Tough + ライトfix neo1200

アフターダイブは川奈のリブマックス伊東川奈へ。
露天風呂のある離れの部屋を頼んでいたのが、部屋と同じくらい広い風呂の部屋に陶器のお風呂がゆったり2人はいれる温泉掛け流しで潮を流してリラックスできた。こんなに広いお風呂付だとは思わなかったのでうれしい誤算だった。

10/04 ヨコバマ
潜水時間47分 開始時11:34 浮上12:21 Max30.0m Avg12.6m
水温24度 気温25度 透明度10-12m 残圧(190→)100 ウエイト0kg(5mmワンピース・スチール10L)