金・土と一泊で旦那と大瀬崎。
平日なので道路もすいていて、梅雨の晴れ間でお天気もよいです。
函南町の道の駅で朝ごはんを食べて大瀬崎につくと、ひと気のない浜。
ショップにつくと私たちの他には一組いるだけで貸切状態。春にごりではあるけれど贅沢な大瀬崎。
1本目は引き潮なので、湾内へ。ゴロタを降りるまではものすごくニゴニゴで目の下のロープが良く見えないくらい。
でも、ゴロタ下から犬面に向かうにつれて霧が晴れるように少しずつ視界はよくなってきました。
そこで、ちょうど目の前でエソが自分の口よりか大きいくらいのベラを飲み込もうとしているところに遭遇。
エソは口を開いたままあまり動けません。いつもはカメラを向けるとすぐ逃げちゃうマダイがエソの口からベラを獲ろうとして何度かアタックしてきました。
弱肉強食の世界です。
そのほか大きなホウボウが2匹いたり、ミノカサゴの綺麗な幼魚がいたりしました。
ミジンベニハゼがいるかなと見てみた瓶の口に小さなタコがいて、瓶の口を貝殻でふさごうとしていて可愛かったです。
1本目で見られた生物は、ミノカサゴ、エソの捕食、スズメダイ、ケヤリムシ、瓶にはいった小さなタコ、ミノカサゴ幼魚、大きなホウボウ、ウイゴンベ、オキゴンベ、ヤドカリ
お昼はラーメンを食べて、外海を見に行ったら入れそうなので、こんどはミュータフでエントリー。
大川下のスロープからはいってみると、浅いところは湾内と同じく視界が悪いです。
なんだか地形がさっぱり見えない。左のほうの一本松のほうへ、深度のあるところはウチワやソフトコーラルが綺麗なのがわかる10mくらいの透明度。
水がよければ綺麗な景色なんだけども、ちと残念です。コガネスズメやらカラフルな子達もそこそこいました。
大きなナニカが砂にもぐっていて、カスザメかと思ったら、でっかいヒラメでした。目だけ出ていた。
エキジットで大川下からあがるときに、風と波が出ちゃっててスロープから這って出たけど、ちょっとの間に海況は変わるもんだと思いました。
一眼レフだとムリ、ミュータフで正解でした。
2本目で見られた生物は、タツノイトコ、寝ていたブダイ、ヒラタエイ、イイジマフクロウニ、コガネスズメダイ、オキゴンベ、ケヤリムシ、サラサウミウシ3匹、大きなヒラメ
ニゴニゴなのでナイトダイブもなしで、宿泊は私と旦那だけ。海を目の前にのんびりビールを飲んでリゾート気分。エコだけどリッチなまったりタイムでした。
晩御飯を食べて、持参の焼酎のんで寝てしまってたら、ゴロゴロピカピカと雷の音。そのうち雨も滝のように降ってきて、テレビをつけてても雨や雷の音がすごいです。停電しないか心配(スマホやバッテリーの充電が)でしたが、だいじょうぶでした。
夜の間、雨は降っていて雷もながいこと鳴っていましたが、翌朝にはやんでいてほっとしました。
6時からカメラのセッティングなどして、外海はきびしそうなので湾内へ早朝ダイブ。
そしたら、きのうの大雨のためかさらに透明度が落ちて1mくらい?自分のフィンの先がかすむよ。。
きのうは深いところは抜けてきていたけど、マンボウの前のほうの深いケーソンのほうまでいったけど、ずーっとニゴニゴでしかもナイトみたいに暗い。。
ケージやコンパスにライトを当てないと読めない。もう1本ライトが必要なくらいです。
浅いところはネンブツダイがたくさん群れてはいるけど、濁りすぎてかすんでいる。
水温は、きのうより1度あがっていました。
ニゴニゴだけど、続々とショップさんの団体がやってきました。
早朝の1本で終了して、朝風呂・朝ごはんの後撤収して道がすいているうちに帰ってきました。
3本目で見られた生物は、オキゴンベ、サツマカサゴ、ミノカサゴ、セレベスゴチ、ネンブツダイ群れ
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP AF60mm F/2 Di Ⅱ LD [IF] MACRO 1:1
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/100 ISO-400
Stylus TG-4 Tough
6/8 湾内
潜水時間43分 開始時10:16 浮上10:59 Max25.5m Avg16.1m
水温19度 気温26度 透明度3-8m 残圧(200→)120 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)
6/8 大川下~一本松
潜水時間50分 開始時12:59 浮上13:49 Max30.0m Avg13.0m
水温19度 気温26度 透明度3-10m 残圧(200→)90 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)
6/9 湾内
潜水時間40分 開始時07:34 浮上08:14 Max23.0m Avg12.1m
水温20度 気温24度 透明度1-5m 残圧(200→)120 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)