4月28日(土)ゴールデンウィークの初日、旦那と御蔵島へ向かう。
いままで三宅島からしか行ったことがなかったので、御蔵島へ直接行って泊まるのは初めて。
運行状況を見ると条件付(接岸できなかったら引き返す)だったけど、風も強くないしたぶん大丈夫そうだろうと思っていた。
スーツケースを芝のヤマト便センターに送っていたので、早めに出て新橋のワインバーでランチしてから、スーツケースを取りにいって竹芝桟橋へ向かった。竹芝桟橋の郵便局に送れたら楽だったんだけど、土日祝が休みなのでアウトでした。
待合所に新しく出来たおすし屋さん(鼈甲寿司)で夕食をと、楽しみにしていたんだけど、なんと観光の基点の港にある店なのに土日祝が休みというのがビックリだった。
橘丸は22時半に竹芝桟橋を出航。夜景がきれいだった。特2等の部屋でスマホを充電しながら就寝。揺れもなく快適で翌朝無事に御蔵島に接岸。迎えの車に乗って、宿まるいへ。
カメラを準備したり、機材を準備したりして8時半に港へ。引き潮なので、うーんと下に船が見える。梯子をつたって船に降り出航。
水の色は青くてきれい。最初に練習したい人はどうぞというポイントがあったのでカメラを持って水に入ってみた。5mmワンピじゃ冷たいかな?と思ったけど、水温21度でぜんぜんOKだった。水の色は明るく澄んでいるのでアンサー感度はあまりあげなくてもOKだった。
その後、イルカの背びれが見えるポイントでエントリー。
三宅島から来ていたときは乗っている船が大きいからあまり群れに寄れなかったけど、御蔵からのエントリーでは群れが近い!
イルカがぶつかるくらい近寄ってくる(一度ぶつかったぽい)。
ウミガメも出るわ、赤ちゃんイルカはいるわでテンションはあがりまくり。しかしフルキックで泳ぎ回るスタイルなので息があがる。体力はかなり消耗しているようで、午前が終わったあと、お昼を食べてしばらく休んだが、脚がかなりダルダルのまま午後の2本目へ出航。
回数を追うごとに船のハシゴを上るのに力が入らなくなって、最後の1本は休憩してしまったら、岸に近いところで群れに近寄れたようで、やっぱり入っておけばよかったかと後悔することしきり。泳ぎが得意なわけではなく、毎週潜っているとはいえスキューバより格段に運動量が多いので疲労も大きいようだ。ほかのお客さんは自分の子供と同じか若いくらいの人ばかりなので、ドルフィンスイムは基礎体力を鍛えておかないといけないなーと思った。
それでも、脚がつろーが肉離れしそーだろーが、目の前でイルカと触れ合えた感動は大きかった。幸せな疲労感だ。
5mmワンピに半袖インナーだと2kgでも沈むのが大変なんだけど、ウエイト増やすと重たい一眼レフを持って(スキューバのようにガイドさんは受け渡しはしてくれないスタイル)何度もエントリーエキジットはつらいので、少し寒くても3mmでがんばったほうがよさそうだった。
ラッシュの上下で潜ってる若い女性がいて、ウエイト無しですんなり綺麗に潜っていたのが印象的だった。でも船の上ではかなり寒そうにしていたから、自分には無理そう。。
イルカのキュートな写真がいっぱい撮れて宿でものんびりでき、翌日は神社を散策したりすぐ近くのふくまる商店でおいしいジェラートを食べたり、ホヌのバッグを買ったりと御蔵島を満喫して、帰りの橘丸へ。
大島へ寄航したとき、ジェットホイルが出航できなくて一隻分の乗客が乗り込んできたので、難民船のような混みようになって、通路や階段、甲板にも人があふれていた。
下船するのに時間がかかったが、竹芝桟橋からスーツケースを宅配便で自宅に送ってグリーン車で缶ビールを飲み帰宅。
また御蔵島にいこう。次はどうしよかと期待がつながる旅でした。
Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM
f8 ss1/200 ISO-400
4/29 御蔵島
120分 開始8:30 終了10:30
水温21度 気温22度 透明度20m ウエイト2kg(5mm+半袖インナー)
4/29 御蔵島
120分 開始13:45 終了15:45
水温21度 気温23度 透明度20m ウエイト2kg(5mm+半袖インナー)