先々週は山梨へ花見&墓参り旅行、先週は池袋にマリンダイビングフェア旅行と続いたので、半月以上あいだがあいて、久しぶりの福浦。
旦那が定年退職したので、平日の福浦。
お天気もよく、ここのところ毎日のように強風が吹き荒れていたけど、めずらしくそよ風で海もおだやか。日差しもあたたかい。
なので、1本目は遠泳して沖のオオウチワまで行った。
海底の地形がクッキリとはいかない透明度だったが、水面近くをキビナゴが泳いでいたりきれいで、水の色も緑色ではなく青っぽい。
イソギンチャク畑先まで水面移動でいこうとしたけど、ワカメ採りの漁船がいたので手前で潜行していった。
オオウチワ先のハッポウヤギの下で、シラコダイみたいに大きなマツカサウオがいた。なぜだか穴の上に出ちゃってる。薄暗いからかもしれない。その近くでオルトマンワラエビとトラフケボリが同じ岩についていた。
帰りに砂地で大きなホウボウが羽を広げて滑空していたので、追いかけて撮った。24mmワイドレンズにしてよかったと思った!
クリスマスツリーの中にはハコフグが隠れていた。
エキジット直前のロープ際、水深3mくらいのところでピーナッツみたいにちっこいキタマクラがいて可愛かった。

1本目で見られた生物は、キンチャクダイ、ヤリイカの卵、マツカサウオ、トラフケボリガイ、オルトマンワラエビ、ホウボウ、ハコフグ、キタマクラの幼魚

休憩して2本目は、手前のエリアを捜索。
マーカーの岩のエツキイワノカワでコブみたいなのがたぶんダンゴウオだと思って撮影。目視ではなんだかよくわからない。
PCで現像して確認したら、赤いダンゴウオの後姿だった。岩の方向に顔を向けていたから顔が撮れてないのが残念。
赤いヤギにアナハゼがとまっているのが綺麗だったり、薄紫のカイメンの枝にニジギンポがとまっているのがきれいだったり、景色を楽しみながら散策。ゴロタの岩の下にオオダコがいた。マクロでは、大きなミヤコウミウシが(マクロサイズじゃないけど)きれいだった。

帰りにユーゴに寄って、旦那のロクハン(かぶりの袖口がちょっと亀裂)を修理に出してきた。

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 24mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/100 ISO-400

4/13 沖
潜水時間55分 開始時9:29 浮上10:24 Max18.6m Avg10.5m
水温15度 気温18度 透明度10m 残圧(180→)70 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)

4/13 ロープ沿い
潜水時間63分 開始時11:32 浮上12:35 Max12.7m Avg8.6m
水温16度 気温20度 透明度10m 残圧(180→)80 ウエイト4kg(ロクハン・スチール10L)