旦那とふたりで福浦。
午後から西風が強く吹く予報だし、寒いし1本でいいかなとボートコートは持たずに出発。
西湘BP手前の134号が人身事故で渋滞してて到着したのは9時くらい。
西風予報だからガラガラかと思ったら、意外にショップがたくさん来ていた。エンジェルダンゴの集客力は大きいかも。
OHに出していたレギュレータが戻ってきていたので装着。
エンジェルの大きさは数mmでミュータフの顕微鏡モードなら撮れるだろうけど、なにせ自分の目では視認できないので撮るのはもっと大きく(1cmくらいなら見える)育つのを待つことにして沖の壁へ。
コンデジとライトだけなので水面移動もらく。でも、浅いところでも撮るかもしれないので1kg増やしていった。
水の色は青く抜けていて、プラスチックみたいに硬めのクラゲが水面に浮いているのを掻き分けてイソギンチャク畑先の根まで水面移動。
沖の壁もV字谷もクッキリ。25mくらい抜けていた。カメを探したけど不発。
地形がはっきり見えるので景色はきれい。
オオウチワあたりで着底して生物探したあとBCに吸気したらエアーがダダ漏れでBCペチャンコであがれない、、インフレータの根元が緩んでるっぽい。あせって少し先にいる旦那のところたどりつきフィンをつかんで緊急事態アピール(汗)。閉めてもらって事なきをえた。
ひとりだとBC着脱しなくちゃならないからタイヘンです。。そういえば、初島の水深30mくらいでやはり緩んでインフレーターがそっくり取れちゃった事があってあせりまくって、バディにつけてもらったことがあった。エントリ前にチェック必要。
テーブルサンゴのキモガニは水温低いのによく動いていて元気だった。
エキジット寸前の水深3mくらいに、赤いダンゴウオ?と思って液晶で見たら触角があって、大きなチシオウミウシだった。このウミウシは以前、沖縄のレッドビーチで見た。きれいな赤い色です。
1本で終了して、ケープ真鶴の貝類博物館で開催されている写真展「知られざる真鶴の海」を見に行った。
自分の応募した作品や海友達の作品、facebookの知り合いの方々の作品など多数ありました。どの写真も興味深いです。
入り口では真鶴の磯の生物が水槽に展示されていて手で触れてみることができる。大きなアメフラシやナマコやヒトデ、貝類などなど。子供がよろこびそう。
1本目で見られた生物は、チシオウミウシ、コモンウミウシ、キモガニ、アオリイカ群れ、スズメダイ群れ
Stylus TG-4 Tough
2/24 沖・壁
潜水時間54分 開始時9:36 浮上10:30 Max19.0m Avg10.2m
水温14度 気温16度 透明度20-25m 残圧(180→)80 ウエイト5kg(ロクハン・スチール10L)