前日に小田原城観光をして湯河原温泉に泊まったので、湯河原から福浦へ。
9時集合で河津さん、アリーさんと待ち合わせ。
1本目は河津さんについて沖へ。
壁のような切り立った崖まで行った。ダイナミックな地形。砂地には沈んだ船があった。
カメを探したけどいなかった。一番遠いポイントだ。
変わった形のヤギがあって、河津さんが指示棒で突っついているとヤギの先端についていたカタマリが動き出した。
テヅルモヅルだそうだ。クモヒトデの仲間だという。神話にでてくる魔女ゴーゴンの髪の毛を思わせる奇怪な動き。
初めて見ました。
沖からの帰り道、河津さんアリーさんが先に行き、旦那のあとに私が最後尾だったが、岩のくぼみにネコザメがいるのを見つけたけど皆と距離が離れてしまっててベルの音も届かなくて残念。24mmでも入りきれないので引いて撮りました。
沖はキビナゴの群れがキラキラの川のように流れてきれいでした。

1本目で見られた生物は、テヅルモヅル、イラ、クエ、オキゴンベ、キビナゴの群れ、ネコザメ(1.2m)、ユビノウハナガサウミウシ、アカホシカクレエビ、アオサハギ

お茶休憩して2本目はエリア内でピカチュウ中心にマクロ狙い。一眼レフは置いて、TG4にライトをつけていった。
ピカチュウは低位置の岩の上にいた。大きい子なので撮りやすい。
大きなオニナマコについているナマコマルガザミを河津さんに見せてもらって撮影。ナマコの上に乗って動かない。2cmくらいある綺麗なカニさん。
今日はインナーに合わせてウエイトを1kg増やしたので水深3mでも浅い岩場の生物もウキ気味にならずに撮りやすかった。タカノハダイの子供がかわいかった。エキジット前にコケギンポを撮って終了。

2本目で見られた生物は、ウデフリツノザヤウミウシ、ハナミドリガイ、ヒラタエイ、カワハギ幼魚、アカホシカクレエビ、ハコフグ幼魚、ナマコマルガザミ、タカノハダイ幼魚、コケギンポ

Canon EOS Kiss X6i + SIGMA 24mm F1.8 EX DC ASPHERICAL MACRO
INON S2000 2灯 ライトfix neo1200
f11 ss1/100 ISO-400

Stylus TG-4 Tough

1/21 沖
潜水時間48分 開始時9:52 浮上10:40 Max18m Avg11.7m
水温14度 気温5度 透明度12m 残圧(180→)70 ウエイト5kg(ロクハン・スチール10L)

1/21第一の根
潜水時間64分 開始時12:17 浮上13:21 Max13.1m Avg8.1m
水温14度 気温12度 透明度10m 残圧(180→)100 ウエイト5kg(ロクハン・スチール10L)